2015年12月28日月曜日

10年選手の退職

年末で会社の同僚が退職しました。新しい装置が飛ぶように売れ、バタバタしていた頃の入社で私の1年半くらい後に入っていた人です。当時30を超えていましたが、王子とあだ名のつく爽やか青年で、折々同じプロジェクトで一緒にやってきました。

私は会社に入って1年はがんばろうそんで辞めようと思っていたところで会社が異常な忙しさとなり、辞めると言い出せないまま全社初の試みであるローカルチームによる装置インスタレーションの一員になってしまって、それが入社したての彼との最初の仕事でした。この時は仕事で直接絡む事はあまりなかったのですが、お互いあまり良くわからないまま同じプロジェクトで海外の本社であわあわしたのは一緒です。

自分のしくじりに涙したり障害に冷や汗かいたりR&Dの人にかじりついてOKOK直るまで帰らないから(汗)って言われたりサインオフして皆でトナカイ食べたりしました。その思い入れのある装置の後、また別の装置やプロジェクトで一緒にやったりして、彼に限らないのですが、不慣れな中でどーん!てななってわああ!とかきいい!とかぎゃああまたかあ!とかなりつつ一緒にやってきた人たちと、10年くらいたってやーあの時は大変だったほんとに!とか言って笑えるってすごく良いよねって、彼が退職するにあたり当時のメンバーと話しました。

私、仕事ではほんとチームプレーヤー向きなんだなーってすごく思います。適性検査でもいつもそうでるしね。その時はちくちょーあのやろー!とか思うんですよ、言わないけど。プライベートでは単独行動を好むし一人でコツコツやるようなのが好きだし。でも、仕事はやはり一人ではできないし、一緒に修羅場をくぐって信頼できると思った人を信頼せずして誰を信頼しろというのかと思うのですよね。最近皆こなれてそんな大騒ぎになる事もほとんどなく、業績も停滞気味で落ち着いちゃってますけども、30代後半は公私ともども賑やかで盛りだくさんだったなあと思い返したりするのでした。

この1、2年、年末に古い仲間の退職が続いてちょっとおセンチ。
 

今日で仕事収めです。来年はどんな年になるやら全く予測ができません。こわいこわい。

2015年12月25日金曜日

シュトレンと ソービニヨン・ブラン

最近のはまり物です。



ソービニヨン・ブランのコク系中辛白ワインとシュトレンが死ぬほどあう事に気づいてしまいました。グラス1杯でご機嫌なのに、2杯行って諸々放り出して行き倒れる日々。やばい。

会社のクリスマス会でいただいたクリスマスシュトレンがドイツ人のやっている有名店のものらしいのですが、今まで食べてきたものとちょっと違ってパン自体がかなり乾いているのです。でもその後カルディで買ったドイツから輸入されたシュトレンも乾いた感じだったので、本来こういうものなのかもしれない。

渇き気味なんだけどなんだかとても美味しくて、もしかしてこれ白ワインにあうのじゃ?と思って試したら大正解でした。白ワインにこんな甘いもの合わせていいのねー。シャンパンにイチゴとかなら聞くけども。酸味のあるコク系だからバターと砂糖に負けないのかなー。せっかくドイツ産なんだからリースリングをあわせても面白いかもしれません。最近ドイツのリースリングでも辛口が増えてるらしいし。

シュトレンの中身はドイツでは法律で決められているのだそうで、小麦粉100に対し、バターが24.6、乾燥物が60入っていないといけないそうで、更にシュトレンの種類によって細則があるようです。上の写真はドイツ産の物ですが、袋の裏を見ると4ヶ国語で中身が書いてあり、太字になっているのは規定されている材料と思われます。さすがマイスターの国。



今年は撮るのも上げるのも忘れておりましたが、ちゃんと第一土曜にジンジャーブレッド焼いて配りました。



今年はうっかり焼きすぎて風味が落ちたような気がしたけど、アイシング乗せたら気にならなかった。でも今年は生地が柔らかめ甘めの所に、アイシングにスターチ無しの完全グラニュー糖のみの粉糖を使ったせいかさらに甘く仕上がってしまいました。後ろの大きなジンジャーブレッドは妹が焼いてくれた物なのですが、彼女のはマクロビジンジャーブレッドでシナモン強め。これもまたとっても美味しいのでした。

最後はこれ。



夫が今年の夏にレモンカードにはまったものの、さすがに1000円超えの大瓶のジャムはなかなか買いにくく、小瓶で半額のとかないかなーと言っていたので、クリスマスチックなフェルトのコースターと合わせてプレゼントにしました。眠る夫の枕元にラッピングしてそっと置いておいたのですが、寝返りした拍子にぶつかってipadにゴン!と激しく当たった音に目が覚め、液晶が割れてたらどうしようとドキドキしましたが大丈夫でしたよかった・・・

起きた夫は喜ぶというよりも、自分が何も用意してなかった事に罪悪感を感じていたようでした。うん、そうね、私、お願いしたね、クリスマスプレゼントに香水くださいって言った。私の持っている香水はあまり夫の好みでないそうなので、好きだと思えるやつくださいってお願いしました。了承したものの全くリサーチしている様子がなかったので期待はしてなかったけども。そういう事で用意したものじゃないのだけど価格的に見合わないし。なんとなく気が向いただけだったんだけども。なかなか難しいものです。

今年のクリスマスもこれにて終了~。



2015年12月24日木曜日

好酸球性副鼻腔炎-7 投薬の効果

好酸球性副鼻腔炎-1
好酸球性副鼻腔炎-2 入院から手術まで
好酸球性副鼻腔炎-3 術後の経過
好酸球性副鼻腔炎-4 退院後
好酸球性副鼻腔炎-5 術後その他諸々
好酸球性副鼻腔炎-6 術後4カ月

前回の通院は11月10日だったのですが、ここ半年ほど、鼻の自覚症状の有無に関わらず全く匂いがしなくなってしまった事を先生に報告したら、がつっとステロイドを入れる提案をされました。

過去にセレスターナ配合錠1週間分を処方された事があり、その時は効果が実感できなかったので無駄にステロイド使いたくないという気持ちもあったのですが、今回は1日2回1錠づつを2週間、1日1錠を1週間という強めの3週間コース。その間は点鼻のオルガドロンはお休み。飲みきったら再開、という指示をいただき実践してみました。

11月17日、セレスターナ1日2錠を初めて8日目くらいから時折ふわっと匂いを感じる時が出始めましたがその後は大きな改善はなし。

11月25日、ここから1日1錠に。

12月1日、薬を飲みきり、翌日から点鼻に切り替え。この間、状態は変わらず、何も飲まないよりは良いけど体に負荷なら飲まなくてもいいかなあ程度の効果でした。(3ヶ月くらいまでは継続して使える薬らしいので、そこまでの負荷ではないと思うのですが。)

12月8日、点鼻再開1週間後、突然点鼻薬を垂らした時に薬剤の匂いがガツンときてびっくり。今までもたまーにあったのですが、うおっなんだいきなりどんと来たな!って感じでした。

12月11日、そこからさらに3日後、突然ものすごく匂うように。職場の外にあるラーメン屋の排気が豚骨臭くてたまらず気づきました。今までにおいがしても例えばコーヒーの香りを構成する全ての成分が嗅ぎ取れるわけではなく、わかる物とわからない物があったのですが、久し振りに完全なコーヒーの香りがしたり、大好きな香水を久し振りに楽しんだり出来ました。とはいえ完璧という訳でもなく、わかる物とわからない物があるし、タイミングもあるようで斑なのですが。

嗅覚のための神経細胞は1つの細胞が1種類の匂いのレセプターになり、普通の人間の場合、切手サイズの中に約500万個の細胞あって3千~1万種類のにおいをかぎ分けるそうです。嗅覚情報を最初に処理する嗅球という細胞は4週間のサイクルで変性と再生を繰り返えします。生まれた嗅球が嗅覚刺激を受けると神経細胞が嗅球を探して結びつき神経回路に組み込まれ嗅覚細胞として機能するようになるのですが、嗅球が刺激を受けないと2~4週間で機能しないまま死んでしまうのだそうです。

つまり、投薬開始後28日(=4週間)でがっつり匂うようになったというのはその間できた嗅球がきっちり定着した結果という事なのでしょうか。わあすごい。人体実験大好き。

ちなみに1日2回の鼻洗浄は今でも毎日やってます。調べてみると術後3ヶ月程度でよかったらしいのですが、先生もすすめるし、面倒だけどスッキリするから日課になりました。

あと神経細胞は食後の数時間の間に上記の嗅覚神経が作り替えられている可能性が高くとりわけ睡眠すると良いらしいと東大の先生が2011年に米科学誌ニューロンにマウス実験の結果を掲載したそうです。においしない人は食べたら積極的に寝ましょう・笑

今日は12月22日ですが、まだよく匂ってます。鼻かぜを引いたら一発アウトな気がするので大事にしたいと思います。


2015年12月21日月曜日

クリスマス会

今年の家族クリスマス会は20日の日曜日でした。

今年も6人元気に集まれてよかった。



今年の鶏は大きかったー。そんでやたらと美味しかった。チキンのガーニッシュが抜けてた。 レタスまだあったのに><;

今年のメニュー

・生ハムとアボガドのサラダ
・クスクスサラダ
・かぼちゃのフラン生クリームとパンチェッタ乗せ
・レンズ豆とコンビーフの煮物クミン風味
・ローストチキンとグレービー
・野菜のロースト
・自家製カッテージチーズとほうれん草のカネロニ
・ケーキ
・チョコレート

ローストチキンのスタッフィングは、フィグのベーグル、押し麦、たまねぎ、ドライトマト、アーモンド、卵、オレンジピール、ピンクペッパー、グリーンペッパー、バジル。マッシュポテトの代わりに、写真には入ってないかぼちゃのフランを作ったのですが、グレービーの上出来さにマッシュポテト作ればよかったなーと思いました。

どれもみんな美味しかった。クスクスとレンズ豆は妹夫婦が作ってくれたのですが、毎年持ち込んでくれるものが、家では作らない美味しい物なので楽しみなのです。このクスクスは昨年に続き2度目。今年もくるといいなーって思ってたので嬉しかったー。

秋から体調崩したり義父が亡くなったり公私共に大変でしたが、これが終わると今年も最後の大仕事が終わったなーって感じがします。また来年もみんな元気で集まれますように。



2015年12月18日金曜日

大丈夫だった

ダンスはソシアルダンスではなく、普通に各自踊るだけでした。しかも70-80’sの洋楽中心。ステップ踏める人がいてちょっと回してくれたのですがとてもではないが付いていけず怪しい挙動になりました。素養として知っておいて損はないのかな・・・

ディナーは想像していた物ではなく、北欧色もあるものの割と普通のフルコースでした。

グロッグで始まって前菜盛り合わせ


タラのチャウダー


間にベリーとライムのソルベが入って


メインが仔牛のロースト。芋がミント風味で斬新だった。


デザートがライスプディング。

その後コーヒーとジンジャーブレッド。

メインとデザートはどちらもなかなか日本で食べにくい大大大好物なのでとてもとても嬉しかったです。まさかこんなところで食べられるとは(涙)。しかも他の小食女子がメインの前にお腹いっぱいになってしまったと言って彼女の分の仔牛を半分以上くれて(ボタボタボタッ)ありがてえありがてえ・・・

こんなに・・・・(涙)


ものすごい美味しかったのに
ものっすごい美味しかったのにっ・・・!
今でもまだ思い出しただけで口がとろけそうです。感性が違うってすごいなーって思いました。こんなにおいしいのにって・・・

お い し い な - ! 。・゚゚・>_<・゚゚・。

って噛み締めて食べました。



2015年12月11日金曜日

シャルウィーダンス

11月頭にたまにはパリッとおしゃれしたいなんて寝ぼけたこと書きましたが、過ぎたるは及ばざるがごとしという諺があって昔の人は偉かったなと思いました。

仕事の関係でちょっと分不相応な場への招待状が舞い込んできて、なぜ私に?と思いつつヨロコンデーみたいな返事をしたのが少し前の話で、一昨日式次第的な物が来たのですが。

18:30 受付
19:00 ディナー
22:00 ダンス
24:00 終了

はあ?

ちょちょちょ、とドレスコードを確認したらBlack tie optionalという事で、グーグル先生によると「タキシードは着ても着なくてもOK、女性はカクテルドレスかロングドレス」だそうです。追記で着物ウエルカムと書いてありました。

参加の女性陣騒然。

確かに XXX Christmas Ball ってタイトルだったけども。
まさか本当に踊るとは。
日本ではそんな素養は履修しないぞ普通。

へー、外国のクリスマスイベント面白そー、メインはハムとニシンなんだー、さすがにデニムはまずいよねぇくらいの気持ちでいたのですがね?

というかですよ、仕事がらみのイベントで、上司や同僚とソシアルダンスをしたい人がどれだけいるのかね。しかもカクテルドレスで。それセクハラとちがうの。

そういうのは偉い人がご夫婦で参加すればいいのではないか。
海外のぼちぼち良いホテルのレストランで年配のご夫婦が踊ってるの見た時はほっこりしたけどもね。自分も年取ったら旦那さんとそんなのしたいとか思いましたけども。パートナーの帯同可ならちょっとはいいのにな。良いって言われたって旦那さん来るかどうかわかんないけど泣きついたら来てくれる気がする。

しかもXデーまで既に1週間切っているという。つか、カクテルドレスって何、どんな定義なのそもそも・・・
 
た、楽しいぞって方向にスイッチを切り替えないと、つらいぞこれ。ばっちん、ってスイッチ入れないと。重いけども。だいぶ。







2015年12月9日水曜日

豆腐なのかカッテージチーズなのか

このところ会社でルイボスティーに豆乳を入れたのを飲んでいるのですが、先日新しいパッケージになったなと思ったらローズヒップ入りになってました。いつも飲んでいたプレーンのが終わってしまったので、すっぱくなっちゃうんだろうか、と思いながら入ったお茶におもむろに豆乳を入れたら!



なんかすごく禍々しい事に。

おうまじか。これはあれか、酸でたんぱく質が分離しちゃったやつか。直前まで飲んでたローズヒップなしのルイボスティーは分離してないので、そんないきなり2時間程度で豆乳が腐るとも思えないし。

というか、牛乳温めてレモン汁入れてカッテージチーズ作るのは、牛乳が古くなっちゃったときとかやるんですけど、豆乳でもカッテージチーズできるって事ですかね?というか、豆腐?豆腐ができるの?にがりじゃないけども。まあにがりは塩化マグネシウム だからすっぱくはないのだけれども。つまりレモン風味の豆腐ができるの?それともカッテージチーズ寄りなのだろうか。

ググると沢山出てきましたが、自分の舌で豆腐なのかカッテージチーズなのかを判断したい。
むむむ。興味津々。
 


2015年11月13日金曜日

うるさいのよ

うちのオフィスは有線がかかっており、チャンネルの組み合わせは年4回くらい?自動で変更されるようになっています。始業前は鳥の声とか森の音、次いでクラッシク、ジャズ・・・と切り替わっていきます。

一見カッコ良さそうですが、ボーカルが混じっているのが困り物で、オリジナルで知っている曲がかかると思わずそちらに意識が持っていかれるし、カバーだと違和感にイラつきます。カバーの何がつらいって、つまりは1時間くらいの間、強制的に上手なカラオケ聴かされている感じなのです。お弁当組なのでずーっと席にいるのですよねー。

それから、住んでいるマンションのどこかに、日がな1日大声で歌を歌っている青年がいます。テレビでかき消される程度の小さい音漏れなのですが、無音の部屋にいると延々とワンマンショーを聞かされる羽目になります。テレビも興味をひくものがないとそれはそれでしんどい。柱の中にあるパイプや建材の隙間をぬって音が漏れてくるらしく、どの部屋に逃げても声がするのです。

私は昔からどうも音に敏感らしく、3回も歌を聴くと覚えてしまうのです。おそらく潜在的に音と言葉を意識しているのだと思います。それが年のせいなのか近年増大し、今は無音が心地よい。大きな音と人の声は意識を持っていかれがちなので、聞きたくないときに強制的に聞かされるのはなかなかもつらいのです。

そういう時に有効なアプリを見つけて以来、音がつらいときはこちらを聞いています。聞くというか、音姫的に使っているというか。

Coffitivity

カフェやダイナーの音なのです。これに自前の音源をBGMとして追加することもできます。

とっても大好き・・・


こんなもの使って逃げなきゃいけない自分がかわいそうになったりもしますが、お手軽に快適な環境にいられるのでまあいいかとも思っています。

 

2015年11月5日木曜日

古い本

部屋の片づけをしていて、久し振りに古いを手にしました。


両親には申し訳ないことに、まだ沢山の本が実家に置き去りなのですが、結婚当時持ち出した数少ない本の中に、「老人と海」がありました。この本は従兄弟からもらったように記憶しているのですが、新潮文庫で昭和41年(1966年!)に新刊として発行され、120円(!)翻訳は福田恆存(!)、手元の本は昭和48年(1973年)の23刷(!)。7年で23刷。平均で1年で3刷強。すごいな。ちなみに今回知ったのですが、英語での初版は1952年で、1954年にヘミングウェイはノーベル文学賞を受賞しています。さらにこの「老人と海」は福田恆存の翻訳作品の代表作でもありました。

まっ茶色になったコバ、紙の至るところについたシミ、これぞザ・古本というものでしょう。こんなになってもばらばらにもならず、曲げても撚ってもしなやかで、読書に耐える安心感があるのです。


久し振りに最初の数ページを読んで、あっというまに引き込まれました。

年老いてうら寂れてしまったかつての壮健な漁師と、その弟子だった成長したやさしい子供。老人と少年の会話から推察されるお互いへの気持ちや老いの切なさ、周りの人々の様子がたった数ページで見て取れます。港の潮や網の匂い、白い光、老人の硬い足裏のヒビに入り込んだ砂粒まで想像できるようです。

手に持ってページをめくるだけで読めるアナログな本という媒体はやはり良い。記されて何十年、うっかりすると何百年を経てなお、その時々の印象をもってすうっと入っていける丁寧に書きこまれた文章や素晴らしい翻訳。やっぱりブンガクっつーのはよいものだなあ、と改めて思った数分でした。


が、のんびり本を読んでいる時間などなく私はそのまま片づけを続けたのでした。



ああ、昔はなんであんなに時間があったのかな。一日は等しく二十四時間だったはずなのに。


本に耽溺したい。誰とも口をきかず、携帯も見ず、自堕落に一日だらだらと本を読む日を送りたい。


ひと月もやったら飽くだろうか。
それとも戻ってこれなくなるだろうか。


2015年11月2日月曜日

不織布カバーの活用

盛装するパーティーなんてもうずいぶん長いこと出ていないですが、パーティーバッグは持っています。長らく使わないまま棚に入れておいたらなんだか不織布が汚れていることに気づきました。そうねー、このバッグ買って何年になるかな。10年は超えるな。

スーツをクリーニングに出すと、表がビニールで裏が不織布のカバーに入れてくれることがありますが、その裏の不織布を使ってカバーを作りました。


やっぱりねー、ステッチは赤がかわいいなって思うのです。雑巾は緑とか青とかの寒色系がかわいいのです。色糸を使うと目が目立つからと避けてきましたが、案外雑でも遠目で見るとそれなりに見えるのですよ。ミシンだと綺麗に仕上がるけど目が細かすぎるので、やはりヨレヨレでも太目の糸で手で入れたステッチのほうが味があるような気がするんですよね。

ところで誰か結婚式に呼んでくれないかな。なんだかしばらくそういうお祝いの場に出ていない。たまにはぱりっとおしゃれしして晴れ晴れした場に参加したいなぁ。


2015年10月30日金曜日

アゲハの蛹2(虫写真注意)

アゲハのサナギが窓枠についてしまった件の顛末です。
がっつり蛹の写真が出るので苦手な方はスルー推奨。


2015年10月29日木曜日

メール不配の不意打ち

昨日の私はえらかったのです。

自宅の最寄り駅に着いたのが18:10。

美容室に電話してみたらいつもお願いしている方が空いているというので急遽行って切ってもらって19:45。

神戸屋で30%OFFになっているエビかつサンドを買って家に帰って20:15。

米を洗って、モロッコインゲンをきつめの塩茹で→いり卵→鶏そぼろと1つのミニフライパンを水洗いしながら作って彩りよく皿にもりつけて20:35。夫は三色丼が好物のひとつなのだ。

買ってきたサンドイッチにアボガド追加して食べながら夫へ帰宅時間確認のメールを送り、諸々を食洗機につっこむ。返信がないので22:00に炊飯器のタイマーをセットして、夫に連絡事項をメール、車の鍵をつかんで家を出たのが20:50。

すごい、私、すごい生産性!ひゃっはーパーフェクト!

何しに行ったって、レイトショー見にいったんですよ。一人で!大人っていいね、大好きレイトショー!映画はあたりだったし!楽しかった!!

0:30頃に家に帰ってきたら、夫がなにかいじめられたようなふてくされたような風情で、なんだいなんだいわざわざ君の好物の晩ご飯も用意していったのに何がそんなに気に食わない、あっ、用意したおかずがそのまま置かれてる、炊飯器にご飯が入ったまま!残したらタッパーに入れておいてってメールしたし、ちゃんとタッパーとラップも出しておいたのに!と、ここで映画の余韻の楽しい気持ちは霧散。

おかず食べなかったの?と聞いたらだってどうしたらいいかわからなかったから・・・と言う。おいおいおい、炊きたての米を丼によそって、具を好きなだけ上に乗っけて食べるんだよ!スプーンが食べやすいよ!

え、じゃあ、自分でおかず買ってきたの、と聞いたら、今日は各自だと思ったから、という。ここまで来て、あれメール読んでない?と気づき、確認すると、帰宅時間を聞いたのと、炊飯時間及び諸々を書いたメールの2通が、私の携帯では送信済みなのに夫は受け取っていない。その前後のメールはあるそうで、肝心の2通がまるっと抜けたという事のようです。なんとまあ。

状況はクリアになったものの、夫のローな気分は戻ってこず。がしかしご機嫌とりしている時間はないのだ、こっちはこれから洗濯物をたたんで炊飯器を洗ってベランダの植物に水遣りをして明日の洗濯の準備して風呂に入って寝るんだよもう1時だよこれからがっつり家事の時間だよ!今日の晩御飯は明日のお弁当にしてあげるから!ね!


悪いのは通信キャリアで、夫でも私でもないけど、ばっちり配慮して準備していったのに楽しい気分がだいなしよー。メールの不配って実は結構あるんですよね。


以下映画ネタバレ含みます

2015年10月28日水曜日

イチゴ始まりました

なんだか最近家のイチゴは一年中花を咲かせます。実のクオリティは真夏はいまいちで、それ以外はまあまあ均一。

8月終わりば頃にに次世代株にするランナーだけを残してそのほかのランナーとやる気のなさそうな花芽を切って、古い葉っぱをむしっておいたら、いつのまにか夏よりがっつりしたランナーと花芽が一緒に出だして、10月18日に今シーズン最初(多分)のイチゴが収穫されました。あまーいです。


あまりに一年中花が咲くのでいつがシーズンなのかよくわからなくなってきました。最初の頃は確か11月~4月くらいだった気がするのですけど。

イチゴってデリケートでかわいらしいイメージだけど、水さえたっぷりあげておけば案外雑な扱いの方が幸せそうにしているような気がします。追肥もいらないし。土だけ3年に1回くらい腐葉土を入れてあげさえすればちょうハッピー。夏になるとランナーはこんがらがる程出るしアブラムシもつくけど、秋前に一括掃除すれば放っておいても大丈夫な様子。


イチゴの鉢はもう増やさない方針に8月に決めていたのですが、あまりにプリッとした良いランナーがたくさん出てきたので再度悩み中です。多分捨てちゃうんだろうと思います。非常に良さそうな株なので欲しい方がいればぜひさしあげたいのですが、園芸友達いないのです残念ながら。




2015年10月26日月曜日

神戸出張

10月の頭の話ですが、初めて神戸に行ってきました。社内の大きな会議に召集されてだったのですが、宿泊がホテルオークラ。おお、初オークラ・・・

ロビーとかホテルマン氏にはさすがに品を感じました。


お部屋はいかにも昔の高級ホテルって感じ。贅沢感はないけど、水量とか排水とかドライヤーとか照明とか、そういう所が地味に良い。


景観はさすが。でもちょっとまぶしい。


なんか浴衣の柄の品が良い。帯の質が良い。


淡路島のお友達が仕事上がりに出てきてくれて、一緒に晩御飯たべました。ケンミンの焼きビーフンのケンミンの元は健民という中華レストランだった!


そりゃやっぱ焼きビーフン頼むよね。


おいしかったです!

久し振りに友達に会えたのもとても嬉しかった。君ほんとなんでそんな良い子かなー!


翌日は会社のお金で神戸牛初めて食べました。46才にして三大和牛コンプリートしました。

その次の日はノーベル賞ディナーで出されたお酒を造っている灘の酒蔵で会食。純米吟醸でしたが非常に飲みやすく香りの良いおいしいお酒で、各国の人皆さん喜んでました。ちょうど2日連続で日本人がノーベル賞を受賞したところだったのでとてもタイムリーでもありました。買う気満々だったのですが、レストランでは売っていないし売店でも品切れということで、半分弱残った酒瓶をお持ち帰りして夫へのお土産にしたのでした。




怒涛の日々3 出来事

ひたすらぼやきなのでスルー推奨。

怒涛の日々2 アレルギー

胃腸の不具合で体力低下に加えストレスもあって蕁麻疹再発。
以下来歴と薬情報兼ねて不具合詳細を記していますが、関係ない人にとってはひたすらぼやきなのでスルー推奨。

怒涛の日々1 胃腸

久し振りに長期放置しましたが生きております。

9月頭からの2ヶ月弱の間、ひどい日々を送っていました。人生最大の危機をぼやきつつも着々と乗り越え今に至ります。無事生還いたしましたいやはや。

今年の夏はひどく暑く、なんだか大分弱っている自覚はあったのですが、その夏バテならぬ秋バテというやつが9月に入ると同時にやってきました。リカバリーまでまる2ヶ月かかりました。

以下来歴と薬情報兼ねて不具合詳細を記していますが、関係ない人にとってはひたすらぼやきなのでスルー推奨。


2015年9月10日木曜日

近所に中東料理店ができた

前に住んでいた所の近くにこんなお店できました。こちらの支店との事。


土曜の14時過ぎに行ったからかお客さんはいませんでしたが、この雰囲気とぽっつーん感がトルコ旅行を思い出させてなんだかとても懐かしい気持ちになりました。

お店ではランチメニューにあったラグマンという物を食べました。


器がカワイイ^^


はじめて聞く物だったので調べてみた所、このお店の物はウイグル風に見えます。あれ、アフガニスタン料理じゃないのか。よくわかりませんが美味しかったです。

ちなみにこのカーペット、販売しているのか価格プレート外し忘れなのか?お値段は・・・


28万だそうです。座布団の代わりに小さく切って始末したカーペットが置いてあって触り放題だったのですが、毛のむっちりしたカーペット、気持ちいいですよね・・・

み、水パイプとか置かないかな・・・禁煙して結構になるけど・・・セーフかなどうかなどうかな

2015年9月3日木曜日

西洋野菜

近所のスーパーでリークが1本100円にされてセールワゴンにつっこんでありました。おお!とばかりに掴んだら、そこにいたおばちゃんにどうやって食べる物かと聞かれ、ああ、これは西洋のおネギで、このへんから下をこんな風に刻んで・・・と言いかけた所で衆目を集めている事に気づきました。

・・・い、炒めてクリーム系のスープにすると美味しいです・・・と最後ちょっと気弱な感じに引く頃にはぞろぞろと周りのおばちゃんが集まってきてちょっとした料理教室状態に。

ほら、こっちの方がよくない?と言われ、じゃ、じゃあそちらをいただいていきますねニッコリ    

と逃げ出しました。いや、だって、私もそんな語れるほど食べてないんですよ、ほらこれ美味しいばっかりで栄養あまりないでしょう・・・(カナダ時代貧乏だったので栄養素に吝嗇)

そんなわけで刻んで炒める所。


生でどんな感じかとかじってみました。このくらいの色合いでも繊維は感じずとても柔らかでした。お味は最初に甘い!って思ってそれから、あ?辛い?ってなってか、辛っら!!!ってなりました。

ジャガイモと合わせて冷製スープにして日曜の朝にいただきました。美味しかった。なんで完成したスープの写真を取っていないかは不明。多分太陽のせい。

最近このスーパーは鮮度の落ちた西洋野菜を100円で売る事が増えて、先日はビーツとフェンネルがそれぞれ100円だったので、ビーツでピクルスを漬け、フェンネルをサラダとトマト煮込みに入れました。嬉しいなぁ。ここちょっとお高めのスーパーなので鮮度落ちたっていってもぜんぜん状態が良いのです。かつて見慣れた、でも試さなかった西洋野菜は別に無理して食べなくても良い物ですが、100円というなら試さない理由はないです。おっしゃ、じゃんじゃん来い。

2015年9月1日火曜日

豆乳パックを潰すと

すごい今更なのかもしれませんが、会社で飲むコーヒーには調整豆乳を入れてソイラテにしているのですが、飲み終わって豆乳パックを畳むとメッセージが書かれている事に最近気づきました。


いつから書かれていたのか見当がつきませんがハートマーク付きです。ご丁寧な事で痛み入ります。

トイレットペーパーの芯にもお礼が印刷されていますが、あれを最初に見たのはちょうど海外から帰ってきた頃だったので鮮烈に記憶しているのですが、1996年か7年だったと思います。びっくりして、こんな事思いつくの日本人だけだろうなと思いましたが実際どうなんでしょうね?ほかの国でもこういうのあるのでしょうか???公共の施設は芯自体がないタイプだったりするし、そもそも使い切る場面に遭遇する事自体なかなかないので、どんなことになっているのか不明なのですがうっすら気になります。

話があちこちしますが、ほかにも気づいたのは紀文が売っているのだと思っていたらキッコーマンだった事。販売元は共同出資会社だそうです。そういえば今この紀文の豆乳シリーズのラインナップが混迷を極めてますよね。味の想像がまったくつかない物が。


杏仁やプリンはともかく、コーラとかジンジャーエールって何事。


2015年8月31日月曜日

アゲハの蛹(虫写真注意)

昨日は夫と私は別々に外出して、帰ってきて夫が気付いたのですが。

これは・・・・



2015年8月28日金曜日

小豆島で夏休み

夫と一緒の夏休みで小豆島に行ってきました。


本当はサンライズ瀬戸の寝台車に乗るのが目的だったのだけど、それは満席で取れず、でもすっかり夫が小豆島モードになってしまったのでまあいいかと決行。夕方の新幹線で移動し高松に一泊。

小さな島だと思っていましたが案外大きく、オリーブの他にも素麺と醤油が名産で、あとかどやのごま油が小豆島で起きた会社という事でそれぞれ社会科見学的な物もしてきました。

手延べそうめんを本当に手で伸ばしたのと、

伸ばしの終わった所

50年位使っている醤油の仕込み用木樽を見たのと

もうそろそろ寿命だそうです

久しぶりにシーカヤックやったのがハイライトでした。(珍しく手元に写真なし)

なかなか楽しかったです。

帰りは小豆島から岡山までフェリーで行き、新幹線で帰ってきたのですが、岡山駅で買った吾妻寿司さんのお弁当のラッピング類に書かれた社歴年数がバランバランで笑いました。

95年と100年と105年が混在

一筋に何年やって。 

物は大変おいしゅうございました。



小豆島に行くに当たり、いっちょ二十四の瞳でも復習しとくか、と本屋に行きましたが売っていませんでした。最近の本屋さんて、古い本はよくよくの物じゃないとないですよね。純文好きとしては切ないです。

仕方ないのでamazonで買おうかと思いましたが、途中で二十四の瞳の舞台は「瀬戸内の寒村」とだけあり、小豆島と特定していないという事を知るに至りなんとなく、ま、いっかという気持ちになってしまったのでした。



2015年8月19日水曜日

出張こぼれ小話

先日の大阪出張の際、数週間大阪に滞在していたスウェーデン人のエンジニアとお昼食べながら話をしていて、滞在中に何か面白いもの食べた?と聞いたらイカ!と誇らしげに答えました。ほう、イカ!それはなかなかチャレンジングな。で、どんなイカだった?と聞くと、

「生で」
「おお、生で」
「赤くて」
「赤」
「このくらいで」
「生で赤い10cm弱のイカ????」

「・・・それはタコかな?」
「タコかな・・・タコだったかも」
「中は白かった?」
「赤かった」
「中まで赤い生で10cm位のイカ????」
「ちょっとまってイカとタコってどう違うの?」
「えっ」

ここで常駐氏がやってきて、彼が食べたのはホタルイカの沖漬けだった事が判明しました。
いきなり難易度の高いとこきたな!

彼はなかなかに大阪ライフをエンジョイして帰って行きました。
よかったよかった。

2015年8月18日火曜日

空目もほどほどに

出張2泊目は1日目の17時頃になって観念してもう1泊する事にしたので、急遽とった宿でした。お盆もはじまろうかという12日。空いている宿を探したら、ヴィヴィアンとかいうホテルがまあまあの価格で良い立地にあって、あー、これあそこの角のとこにあったピンクと水色のネオンのやつだ、つかラブホじゃなかったのか・・・とか思いつつ予約してチェックインして領主書見て初めてヴィヴィアンじゃなくヴィアインだった事に気づきました。

あほやね。

疑問形やなく断定やね。

思うのですが、私は1度のアクションで取り込める情報量が普通の人に比べものすごーーーーーく少ないような気がするのです。なんども繰り返しやるとなかなかの精度を出すし、前頭連合野は案外良い仕事してると思うんですけど。

なんだろう、昔から自分のテンポラリーメモリーサイズが極小だなとは思っていたのですがもしかして海馬に先天性の軽微な障害とかあったりするのだろうか。とか思って調べてたらなんだか怖くなってきました。アルツって海馬に出るのねー。いやいや昔からだし。いやでもダメっぷりがひどくなっている気もするし。いやいや。

2015年8月14日金曜日

大阪出張

このお盆だってのに大阪に出張に行っていました。
余裕の内容で一泊二日の予定でいたのにギチギチ二泊三日になってしまいました。

月曜に電話かかってきて火曜の夕方移動。いままで京都滋賀にはなんども行っていましたが、人生初の大阪市街地。心斎橋の近くに宿をとったのでいろいろ便利でしたが、お盆時期の急な宿泊なので高かった。そうでなくてもこのところの外国人観光客の激増で恒常的に異様な高値らしいですけど。

初めてなので、とりあえず行くよね戎橋。


到着したのは火曜の夜10時頃でしたが週末の昼間のアメ横のような混雑で、5割中華系1割その他アジア系1割白人系残りが日本人という感じでした。グリコがLEDになって青色が目に刺さります。昔はもうちょっと柔らかかっただろうに。

一応カニ道楽と、食い倒れ太郎も翌日通りすがりにですがああこれかと見ました。太郎さんは阪神が優勝した際に道頓堀で泳がされそうになりましたが、川までの距離が案外あるなとおもったら引っ越ししていたのですね。

食い倒れたいと思いましたがあまり時間も情報もなかったので今回は大阪うどんを食べ比べてみました。

1件目は川福本店。こちらのお店はお店の外から麺台が見え、8時台だってのにまだ麺打ちしてました。なきどこ、という変わった名前のメニューを冷やしでいただきました。茄子、ししとう、かぼちゃ、芋の天ぷらに、揚げたしょうゆ餅との事。


この餅がフルサイズで、あたためた後さっと揚げて、じゅっと醤油に入れたんだろうなという感じ。天ぷらもいい出来で美味しかったですが、お餅がふつうの切り餅サイズだったのでボリュームがすごかったです。800円弱だったような。

お給仕の方になきどこってなんですかと聞いたのですが、ご存じなかったw

もう一軒は有名店の道頓堀今井のきつねうどんのランチセット。新大阪駅の、のれんめぐりにも入っているのですが、せっかくなので本店で。お出しも美味しかったけど、大きい甘目のお揚げが2枚も入っていてそれがとても美味しかったです。


セットに笹ずしがついてましてそれが非常に美味しくて、お土産に買って帰りました。塩気が強めなのでお醤油は不要。身のしまった鯛に笹と木の芽の香りがほんのりと利いています。京都出張の際によく柿の葉寿司を食べていましたが、こちらの方が好み。


食後にセットのデザートわらび餅。これで1188円はとても良いと思います。



しかし気を抜くと炭水化物炭水化物炭水化物になる。糖質制限の人は大阪は厳しいでしょうなぁ。

出張時の宿泊先が繁華街間近という事は国内でも海外でも基本ない仕事なので要領がつかめませんが、馴染んだら楽しいのだろうなあと思います。ちょっとづつですねー。

2015年8月11日火曜日

一季咲きじゃなかったバラ

数年前に夫が職場からもらってきた花束に入っていたバラがかわいかったので挿し木にしたのですが、そいつが年に1度1輪しか咲かないのです。

そういう品種では、限られたリソースのベランダではなかなか厳しいのでかわいそうだが処分しようかと思っていたのですが、今年の暑さ対策としてジャブジャブと鉢にコケが生えるほど水遣りしていたらすっくとシュートが出て2度目の蕾が付きました。足りないのは単純に水だった・・・と・・・申し訳なかった。

そんなわけで開花を楽しみにしていたのです。

ところが!昨日見たら!


終わってる?!

いやいやいやいや、昨日?一昨日?まではピンクの蕾が良い感じに膨らんでたよね?!あと数日で咲くなって思ってたよね?!


ええ~~と思いもうちょっとじっくりみると。


いや、これ、終わったんじゃない、喰われたんだ。



ええ、いましたよ、もっちりと太ったにょろりさんが。葉っぱも、もっしゃー喰われてたよ。

葉っぱとか実は、ある程度仕方ないとも思うのですが、花は許せん。吸血鬼でもあるまいに(R40)

でもこんなに綺麗に食べつくすって事は美味しかったんだね・・・




2015年8月7日金曜日

「世界」との距離感

先日テレビで子供の自転車競技についてやっている番組を見ていたら、インタビューされた子供が世界に出ていきたいみたいな事を言っていました。感心すると同時に、自分があれくらいの年の時は「世界」なんて言葉は習字で書かされるくらいしか縁のない言葉だったなぁと思いました。

私はあまり勉強しない子でした。本とお絵かきが大好きだったけど、世界も視野も狭かったし、何のために勉強するのかが理解できなかったし、興味の持てない事を強制されるのも、理屈が理解できないのに詰め込まれる事も嫌でした。

子どもの頃に戻ってやりなおしてもやっぱり勉強しない子だと思うけど、今の頭で昔に戻ったらさすがに一生懸命勉強するような気がする。でも興味の持てない物については案外おんなじかも。特に算数は、こんなの電卓やエクセル使えばちゃちゃちゃなのに何故・・・!とちまちました手計算にフラストレーション爆発しそう。関数とかまでいけば面白そうだけど。しかしあの柔らかい頭が懐かしい・・・いや本当に勿体なかった。

今の私だったら何で勉強しないといけないのか子供に説明が出来る気がする。世界とか言えちゃう視野の広い弁の立つ子だったら逆に丸め込まれるかもだけど・笑 でも残念ながらそれを試せる相手がいないのでした。家にも妹のところにも義弟も子供いない。人口が減るわけですよ。

私にとっての勉強をした方が良い理由は、①面白い人達に会うため ②より広範囲の自由を得る為 かなって思っています。いろんな理屈がくっつくけど、端的にはこの2つだと思う。というか、勉強しない子が勉強する大人になって気づいた違いがこの2つでした。この手玉で子どもと議論してみたいなぁ。勝てっかなぁ?無理かなぁ?


2015年8月6日木曜日

今日は8月6日

今日は8月6日。広島の原爆の日です。先日ニュースで原爆の日を正しく言えない人が70%というのを見て信じられない!と憤る夫の横で あ、自信ない と思いました。終戦記念日がお盆でその前が長崎でその前が広島だから・・・とかそんな覚えかた。広島も長崎も行ったのになぁ。申し訳ない。ので、覚える為に毎年記載しようと思いました。


さて、そんな中で、まだイチゴなってるんですがどういう訳なんでしょうね????


ランナーが出た段階で今期のイチゴは終了と思って小さな花が咲いてもほっておいたのですが、ここへきてまた赤い実がぱらぱら見えだしました。きっとあまり美味しくないんだろうなとは思うし、株に無駄な体力つかわせるのもなぁと思いつつ放置の助。
まとめて赤くなってくれれば食べちゃうんだけどな。


ところでミスピギーとカーミットが破局したと昨日FBで報告あったそうで・・・でもお仕事は一緒に続けるのだそうで・・・おおお。


2015年8月5日水曜日

デスロード!

マッドマックス怒りのデスロード見てきました。爆音上映のやつ。爆音上映じゃなくてもよかったんだけど最寄がこれだったという。

(チケットが怒ってるwww)

おんんもしろかった!

気がちがってるけど!!

今のところスケジュールが決まっている最後のレイトショー。1時間以上前にチケット買ってこの埋まりっぷり!火曜日なのに!


そして水曜昼時の今度の土曜の予約状況。


なんだこれwwww

レイトショー見に行ったのに、爆音上映というイベントのせいで定価だったのが騙された気持ちだったけど、もう一回見に行きたい、定価でも良い・・・


2015年8月3日月曜日

曲がりゴーヤ

最近ようやく夏野菜がたくさん出てきましたね。価格も下がってありがたい事です。で、昨日買ったゴーヤがこれ。ちょーでっかくてちょー曲がってる170円。


何が起きたんだか知らないけどつらかったねー(u_u って思いました。 (ちょっと曲がるならネットにひっかかって自重でってて思うけど、お尻がネットの内側に戻っているのにはどんな事情が???)

ツライ育ちにもかかわらず、こんなにりっぱで大きくなってって、それでなんかあえて選んでしまいました。大きくて安いし。

切ってみると中までちゃーんと正しく出来てる。えらいえらい。


ちゃんぷるーにしていただきました。ふつーに美味しいゴーヤでした。えらいえらい。


2015年7月28日火曜日

オフ会的なもの

人生2度目のオフ会的な物をしました。楽しかった!

根が真面目で、プロ意識とかわいらしさが同居する女性は魅力的です。更にお会いする方のルックスが良いというのは余禄的な物ではありますがやはり嬉しいですね。そういうとてもとてもチャーミングな方でした。

直接お会いする前からブログを読むことでそこそこの人間性をお互いに知っているところから始まるというのは面白い関係性だと思います。もともとリアル知己にはいちいち話さないような、他愛のない日々の四方山や、あるいは書き手にとっては思うところがあるけれど他人にとってはメンドクサイかもしれない事を綴っている文章を、わざわざ見に行くという時点でなにかどこかに通じている物があるのだろうと、きっとウチのような超零細でも超大手さんでも、そういった関係性は多かれ少なかれあるのだろうと思うのです。ある程度の期間継続して書かれた文章はその人となりをとてもよく表すと思います。

文豪も人に見せる事を予期した日記を書いたりしていますからこの手の物は昔からあるのでしょうが、市井のとある一個人が赤の他人に見せても良いと思う内面の外周ぎりぎりまで踏み込んでいけるというのは、ネットという媒介がなければ不可能でしょう。

あと、随筆って思ったことをつらつら取りとめもなく書いてあるものだと思うのですが、世の中にあるブログの半分くらいはこれなんじゃないでしょうかね?とすると、1000年位前から少なくとも日本人はブログ的な物が好きで、延々書き連ね読み連ねてきたわけですね。とすると、清少納言、鴨長明、、吉田兼好あたりがさしじめ3大歴史的カリスマブロガーという事に?




2015年7月24日金曜日

フリクションボールは消えない

ちょっと前の話なのですが、こんな紙製モビールを自分で作って飾ってました。


ツバメの切り抜きは、黒い紙にフリクションボールでしゃしゃっとラフな線を引いて、ハサミとカッターでざっくり切ってから細部を形成するやり方にしたのですが、フリクションボールを消したら白線になって残ったよ!


これはむしろ消さない方がわからなかったというパターン。

というか、フリクションボールって、白くなるのねぇ。

フリクションボールは会社のスウェーデン人達の食いつきがものすごく良かったので、秋にヨーロッパ行く際には何本か持って行って仲良くなった人にあげようと思っています。驚いてくれるかしら。もう知れ渡ってるかしら。パイロットの営業さんの手腕が気になるところです。