ーーー
9月15日から22日までパリ-リスボンを旅行してきました。色々あったのでそれはまた別途。
帰国後最初の土曜未明に義父が亡くなりました。あれこれ病気もあり、あと1年くらいかなあとぼんやり思っていたのですが、救急車で搬送されて惜しむまもないほどあっけなく亡くなってしまいました。
夫家は親戚との付き合いを限界まで絞っているお家なので面倒なことはほとんどありませんでした。喪主は義母ですが、夫と義弟が本当によくやっていて、私は長男の嫁ですがほぼ出番なし。先日で結婚して丸8年が終わりましたが、夫家はコアな家族以外に人が入ってこないお家なのもあり、嫁はいつまでたってもお客さんです。
楽で良いっちゃ良いのですが、一方で父母とも親戚付き合いの多い一族で育った私としては、こんなんで良いのだろうかという気持ちがぬぐえないのも本当です。がっつり組み込まれたらそれはそれで文句を言うのだろうから、とても贅沢な話なのですけど。あまりにも家と色々違うので、夫家の有事には夫サポートに専念し、うっかり踏み込まないように距離をとりつつ、呼ばれたらすぐ動けるように準備だけしておけばいいかなっていうのが現在のスタンスです。夫は諸々の最中は気が張っていたのか元気でしたがこのところ累積疲労でダウン気味。この時期体調は悪いわ仕事は立て込んでるわで申し訳なかった。おいしいものでも作ってあげなくてはなぁ。
翌日通夜、翌々日葬儀。これを前述の胃腸不具合+ぜんそくの中やったので、もう死にそうでした。あーもう会社辞めると100回位思いましたよ、主に深夜のトイレでえづきながら。もうほんと生きていくだけで精一杯よ。そんな苦労の合間の成果で問題のケースはクローズ。唯一ほっとした一瞬でした。
義父の葬儀もつつがなく終えた翌週には神戸で大きな会議があったので月曜日から3日間の出張。あやうくまた通訳させられるところだったらしいけど、上司が断ってくれていた。あ、ありがとうござ、ほんとありがとうございましたぁぁあ!
神戸から帰った週の後半から翌週は久し振りに何もない週でしたが、その次の週はまた日曜移動で滋賀に3日間の出張。色々新しいことやわからない事もあって、作業の準備が完了したのは金曜夜。土曜日はお当番で、日曜夜に関西へ。お天気が良かったので、体調と心に余裕があれば観光してもよかったのですがとてもとても。最終日はあわやもう1延泊かという所でしたが、幸い早く帰ることができました。
いやはや一昨年も異様な忙しさにぼやきまくってましたが今年もひどかった。体調が悪い分2年前より悪かった。いやはやいやはや。秋バテ要注意です。自戒をこめて。まだ本調子じゃないけど、仕事も一段落して今のところ出張の予定は来年だし、ゆるゆると回復していくのでしょう。
はあ。
喪中はがきの準備でもすっかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿