セーターをほどく

良いと思って買った服が思いのほかイケなかった、という事がまれにあるのですが、セーターの良いところは解いてしまえるところです。最初は市販のセーターって解けるのかしらと思いましたが、アパレルの努力をなめてはいけない。

市販のセータをばらすのは実は難しくないし、量産品やセール品だったら新品セーターを買う方が同量の糸を買うより安いのです。資本力ってすごいですよね。

ユニクロのセーター。



糸のナップの入り方がかわいい！と思って組成は気にくわないものの購入。こいつをばらします。

お花絞り

お花絞りというものを習ってきました。ケーキ等のデコレーションにバタークリームでお花を絞る技術なのですが、初めて見たときはこんなきれいな食べ物があるのかと驚いたのものです。



透け感がとてもとてもとても美しいです。先生の写真がお上手なのもありますが、本当に自分で作ったのかと思うような美しさ。



冷やすとマットな質感になってしまう為冷蔵庫から出したてはちょっとプラスチックみたいですが、適温での美しさは本当に生花のようです。ものすごい楽しかったけど、終わった後は放心してしまった。

バウムソムリエ（自称）

バウムクーヘンが好きすぎてバウムクーヘンソムリエを自称する私ですが、好き好き言っていると呼ぶようで、この一年くらいの間に、ラビーン、治一郎、Kihachi、北菓楼、ルッカの森のバウムクーヘンをいただく機会がありましたのでTOPSとナスバウムに続きバウム所感更新です。

ブーツ修理ふたたび

以前思いつきで修理したブーツですが、その後更に壊れてまた修理しました。

まずは靴底が剥がれてしまいました。これはミスターミニットに持って行っていったら、強度の保証ができないと言われましたがすごくきれいに直してくれました。

その次は甲部分の縫い目がほつれてしまいました。

これはミスターでも直せないとの事だったので、自分で縫ってみました。

そして靴墨で着色。

ちょっとぼこぼこしているけど良い感じ。

切干大根

前に高知の朝市で買った切干大根が、大根を縦に切って洗濯ばさみで吊るしたのですね、というような仕上がりで、これ自分でもできるのでは？と思い、大根が大安売りだったらやってみるつもりでいましたがようやくできました。できたての切干大根はすごくきれい。まっしろ。



時間がたつと大根の糖分とアミノ酸が反応し飴色になるのだそうです。干している間、乾き具合の確認の為にさわると軽くべとっとしたのでびっくりしましたが、確かに冬の大根は甘味ありますよねえ。

ちょっぴりに見えるけど、これでも元は直径１２cmくらいの太い大根半分くらいです。完成品はハサミで一口サイズに切って保存します。

大根半分を縦長に２つに割って、５mm位の厚さにスライスしたものを軒下に昼夜つるしっぱなしで1週間弱で完成しました。東京の真冬はお天気がいいので乾物作るにはもってこいなようです。今も2回目を干しており、その下ではスライスした生姜も干してます。今大根が安いし、できるだけたくさん作っておきたいなあ。

追記：　切干大根煮てみました。普通に美味でした。これなら市販の物の方が同クオリティで安上がりかもと思いましたが、市販の形状じゃない物、例えば割り干し大根が欲しいなら自作はありですね。