2015年10月26日月曜日

怒涛の日々2 アレルギー

胃腸の不具合で体力低下に加えストレスもあって蕁麻疹再発。
以下来歴と薬情報兼ねて不具合詳細を記していますが、関係ない人にとってはひたすらぼやきなのでスルー推奨。

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胃の調子を崩す前から蕁麻疹は出ていました。2011年にひどかったのは月ー金の15時過ぎから足首を中心にデコボコのないフラットな赤い斑点が広範囲に出て、それが12時過ぎまで収まらないという物でしたが、それと似たものが量は少ないものの平日休日関わらず膝から脛にかけて出るようになりました。

とにかく痒く、でも爪を立てるとひどいことになるので指の腹でゴリゴリ摺る。そうするとそのあたり一帯に青あざがたくさんできて、見た目が激しくやばい感じになるのです。ピークは10月の第2週あたりでした。普段はデニムで仕事しているので見えないのですが、このタイミングで会社の国際会議があり、ストッキングの下に痣が透けて見えるので足にファンデーションを塗るという、なんとも複雑な気持ちになる隠蔽工作をしました。

喘息も出ました。風邪をひいたのに加え胃の不調に気を取られ吸入を忘れることが重なりました。更に疲労とストレスと睡眠・栄養不足と、屋外でひどくなるので何か秋の花粉が悪さをしているような気がします。咳のしすぎで肋膜を痛め、久し振りにアバラがあちこち痛いです。幸い昔と違って発作止めのベロテックの使い方も上手になり夜中じゅうずっと苦しむような事はありませんが、それなりに出はするのでしんどいです。

さらに、胃腸が緩やかに落ち着いて、蕁麻疹と咳がピークを超えた10月16日、足首をから脛にかけて斑に赤く腫れ、赤い所は熱を持っていて押すと痛い、という初めての症状に見舞われました。10月18日(日)の夜移動で3日間の出張の予定が入っていたため、17日の土曜日当番が終わると同時に皮膚科へ。

私は蜂巣炎を疑っていました。対策通り一日中患部を冷やし足を上げていたせいか、病院に行ったときは赤みも腫れも熱もだいぶ収まっていました。診断は滲出性紅斑。状態がひどければ塗れとの事でアンテベートクリーム0.05%を処方されました。ウェブで滲出性紅斑を調べると症状も写真もどう見ても違うし、アンテベートクリームは蜂巣炎に利かないタイプのステロイドなので様子見で薬は開けずに持っていくことに。結局薬未使用でも状態は少しづつ収まり、1週間後には痛いところはほんの少しになりました。ところでアンテベートのステロイドはベタメゾンで、これはリンデロン(長らく点鼻してた。今はデキサメタゾン使用。)と同じものなのでした。どっかで聞いたことあると思った。

キュバールを1日2パフ2回してたら喘息が大分落ち着いたので1パフに落としたのが10月半ば。喘息は一度様子がおかしくなるとリカバリーまで通常でも2週間かかるし、ましてや今回は他にも色々問題があったのでしんどかった。喘息はきっちり吸入しておけばそんなひどくなる事は少ないのです。今回の悪化も半分はメンテ不足。気をつけよう・・・。

花粉症と喘息はともかく、蕁麻疹系の原因はどうも精神的なものが大きいようで、こればかりは原因を取り除くにはなかなか大掛かりなアクションが必要になります。ほんと困るわ。



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