2014年8月28日木曜日

閃輝暗点

先日閃輝暗点が出ました。人生2回目だと思います。

太陽を見た後みたいに視界の一部がみえにくくなっているのに気づいたのは、会社でお昼のお弁当をチンして自分の席に戻った直後でした。

ん?何か明るいもの直視したっけ???と自分の行動を振り返っても心当たりがない。????と思いつつおさまり待ちでPCを見ながらお弁当を食べ始めたら、なんか視界の一部がチカチカする。

えーなんかヤバい感じじゃない?と思い、「視界の一部にキラキラしたエリア」で検索したら一発目にウィキが来ました。このページに乗っている最初の画像が本当にこんな感じに見えて、すごい良く出来てるな!とチカチカしながら感心し、その後すぐ、あ、この画像見たことあるわ、これ2度目だわ、と気づきました。前回いつだったかなぁ。会社のレイアウト変更後なので2012年5月以後のはず。2年で2回って頻度的にどうなんですかね?

芥川龍之介の「歯車」はこれらしいという説、うん、確かに回っている歯車に見える。天才はこんな物も文学にしてしまうのだなぁ。

最初に「歯車」を読んだ時、少しづつ狂って行く自分の中の何かを、切れ味の良い頭脳と感性で腑分けするというのはいかばかりの物か、と気の毒に思ったものですが、なんだ、これだったのか、とちょっとなんだかがっかりしたというか何というか。

幸か不幸か閃輝暗点につきものの頭痛や吐き気は今回、前回共にありませんでした。左後頭部がちょっと重いのと、肩が異様にこる位が残った問題です。頭痛が無い場合は一過性の血栓の場合とプチ脳梗塞の場合があるようで、むむむです。

コレステロール値がOK値よりちょっと高め(とはいえ治療を要するほどではない)なので、血管系は心配なんですよね。もう一回でたら検査いってみるかなぁ。




2014年8月27日水曜日

山椒は柑橘だそうで

7月の頭頃ですが、青山椒が出ていたので佃煮にしました。夫が好きだというので作ってみましたが、初めて作ったのは茹でこぼしすぎて辛みが抜け過ぎ、マイルドすぎて何を食べているのかよくわからない感じに。もう一度チャレンジしたら、今度は結構ビリビリしているのができました。おにぎりにしてみましたが、どうも夫のお口に合わない様子。

夫が言うには「なんか柑橘のにおいがする。ご飯に柑橘風味ってのがなんだかちょっとイマイチだった」。

私はもともと麻婆に入れるかウナギにかけるか位しか山椒とはご縁がなく、あのビリビリが残るのがあまり好きでは無いので、青山椒は食べない上に、30過ぎて嗅覚障害も出たので、えー?青山椒が柑橘の香りなんて・・・アリエネナクネー とか思っていたのですが。

山椒って「ミカン科サンショウ属」だそうですね!

今日まで知らなかった!

そういえば、山椒にはよく虫が付いたが、あれは柑橘の葉しか食べないアゲハの幼虫だったのか!確かに似たのがゆずに付いてた!

とか、

そういえば、青山椒の実を良く見ると、小さなプツプツが表面にあって、割ると中が小部屋にわかれた白い何かだったり、あの構造は確かにミカン!

とか、

思い当たるフシはあった。

そうだったのかー。ぐぐってみると結構青山椒は柑橘系の香りと出てくる。そうだったのかー。割と普通の知識だったのね。気づかなかった。買ったちりめん山椒とか、そんな柑橘って感じしないよね????やはり摘みたて煮たてだったから香りが強かったんでしょうかね。しばらく経って揮発したら多少は落ち着くのかな???まだとってあるので匂いが戻ってきたら味見してみよう。
 
いやはや。いやはや。そうだったのか。
 

2014年8月21日木曜日

キングアイランドココナッツチップス

どはまりしました。


ココナッツの身をピーラーで厚めに引いて、ほんのちょこっとの砂糖と塩をまぶしてオーブンで乾かした、のだろうな、と思える味。

 ココナッツ果肉(94.97%)、砂糖(5%)、食塩(0.03%)だそうですが、砂糖と塩が入っているとは思えないあっさり味。丸ごとの頭のところを割ってもらって飲んだりストローでほじって食べたりするあのフレッシュココナツが好きな人にはたまらないでんじゃないかと思います。細切りココナツよりパリパリ感があって、甘い種類のココナツウォーターのようなうすら甘さがあって、ほんと美味しい!!!!

やめられないとまらないです。(秀逸なコピーだなぁ)

ココナツ好きじゃない夫が職場でいただいて、持って帰って来てくれたのですが、翌日自力で探しだし3袋購入^皿^;

カルディで120円位でした。ココナツ好きならぜひ!


追記:ところで1袋40gのカロリーは220kcal!でした!湖池屋ののり塩が1袋30gで165kcalで同率カロリーです。うめー!とかポリポリ食べてると大変な事に。オーブン焼きだから油っぽくないからって油断できません、なにしろ油を取る作物でしたよ、忘れてたけど・・・。

2014年8月5日火曜日

初めての水泳教室

今日初めて水泳教室という物に行ってみました。

ジムのプールは何度か使った事ありましたが、基本的に歩くだけでした。それでも十分気持ちいいのでそれはそれで良いのですが。

中学生くらいまではなんだかんだ苦し紛れにバシャバシャしながらも25m泳いでいましたが、大人になってふと気づくと泳げなくなっていました。

まあいっか、と思っていたのですが、ジムに行くようになってから泳ぎたいなぁ・・・・と思いはじめ、でもなんか大人が一人でビート版とか使うの恥ずかしいよ!みたいな感じで更にお教室に通い続けるのが苦手でなのでそのままだったのですが、近所の市営のジムにあるプールで単発有料水泳教室があったので、物は試しと、シフト勤務の午前中に行ってみたのでした。

そしたらやはりちゃんと教わるというのは良いもので、なんとかなりそう。理論を教わったので、あとは練習です。そしてまたいける時にお教室に行ってみよう。

やった感も良いものですが、それより良かったのが人とのコミュニケーションでした。

職場は技術系の同年代の男性ばかり。まあ静かだし、あまりおしゃべりとかもないのです。前は女性もいたのですが諸々で今のオフィスは女性は私ひとり。女性いたったってそうおしゃべりするわけでもないのですが。

平日の午前中の水泳教室という物には、おばあさんが多いのです。たぶん皆さん60代~70代なのではないかと思います。皆すっぴんなので、もろに出るわけですが、そのね、なんか穏やかでやわらい感じがとっても癒されたの。新参者とも垣根低くおしゃべりして笑ってくれるわけです。インストラクターはもうプロですから、元気よく楽しくお話ししてくれるのはさすがと思いますが、生徒の皆さんのゆっくりやんわりした感じがとてもよかった・・・・!母と話しているみたいなね。いや母まだ元気ですけども。

同年代のお友達と違うなんか独特の感じがとてもよかったのです・・・そういうゆるいコミュニケーションにとても飢えていた事に気づきました。そういえばね、お年寄りは嫌いじゃないのでした。そうだった。思い出した。