2010年4月2日金曜日

11品目炒め

+鮪のアラ煮+手羽先唐揚げ+豆腐とわかめの味噌汁+麦ごはん

本日のメインはいただき物の鳥良の手羽先唐揚げと、前の日に煮付けた鮪のアラだったのですが、どちらもビジュアル的にさみしいので炒め物をメイン扱いにしてしまいました。 



この炒めもののキモは、青柳です。たんぱく源としては青柳とあさりと豚肉が入っています。これにかまぼこスライスとかさつま揚げの切れっぱしでも入れればりっぱなちゃんぽんになりそうな味でした。青柳っていつも足だけ食べるけど本体はどうなってるんだろうと思ってましたが、足の主張するあさりみたいな物でした。写真をよく見ていただくと、全身がわかると思います。味はことさら良いという事もないけど別に取っちゃわなくてもいいんじゃない?という感じ。

鮪のアラ煮はこの数年間、お弁当のおかずとして大変重宝されてきた物です。1パック200円位でみっちみちに詰まってます。アラといっても血合いだったり、筋だったり骨だったりするのですが、ぶりのあらみたくほんとに骨じゃん!みたいな事はなく基本は肉です。でも包丁で切りにくい所もあるので、そういう所ははさみでジョキジョキ切ってしまいます。煮れば骨は簡単にはがれるし、筋はコラーゲンでぷりぷりですよ奥さん☆

酒・水・みりん・醤油・砂糖・生姜・塩(多い順)でがつっと濃い味で甘辛に煮ます。どこから見ても上品な料理ではないですね。でも血合いが嫌いでなければうまい!です。ただし、本マグロに限ります。他のマグロでもやってみましたが、イマイチでした。取引が禁止されれていれば幻の逸品になる所でした。(禁止賛成派でしたけどね)

手羽先唐揚げは鳥良でお土産にしたものをだんなさんがいただいて帰ってきたのです。名古屋の「世界の」も美味しいけどこれも美味しいなぁ。
 
 

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