2014年2月25日火曜日

20数年ぶりにトリュフを作る

バレンタイン用に焼いたビスコッティのチョコ付けが思いのほか上手く行ったのに気を良くして、久しぶりにトリュフでも作るかと思い立ちました。チョコ関係は面倒なのでやらないのですが、何か思い立ってしまった。板チョコが1枚68円だったのも大きかったと思う。

目指すは輸入食品店とかで店頭に積まれて500円前後て常温で箱に入って売られているやつ。クックパットでトリュフで作レポが多い物を選んで作ったのですが、途中でなんだかすごく柔らかい事に気付きました。

そういや生クリームの量多くない?って思ったな。レシピをよく読むと「切れば生チョコ」と書いてあり、やっぱそうだよね?!と思いましたが後の祭り。備蓄板チョコを投入したら固さはOKになりましたがいじり過ぎかカオバターが分離。面倒になり、えいやと丸め+ココアしたら、見た目そこそこ、でも口触りごそごそ。美味しくない・・・つかもうチョコお腹いっぱい。天ぷら揚げた後的なもういい感。

そして、そういやチョコの洗い物は超めんどくさかったんだった、というのを洗い物しながらげんなり思い出しました。(ぐだぐだ)


ちょっと日をあけて気を取り直し、ココアがかかったままのチョコをよく練りながら再度テンパリングしたのですが分離は収まらず、もうケーキにでもするかと思いつつ、生クリームの残りがあったのをちょっとずつ入れて練って行ったらある時分離がおさまりつやつやに!不思議、何が起きたの!?

復活した所でそそくさとクッキングシート敷いた皿に流して冷やして切りました。もういい、生チョコでもなんでも美味しければ。

  (とても美味しいがそうじゃなかった感の強い完成品)




* 統 括 ***
・レシピはちゃんと全部読んで選ばないといけない ・コスト的に、自作:買ったのは2:3位(店頭販売500円クラス比) ・お土産にしたら喜ばれそう ・ココアまぶしのチョコを溶かすとココアはなかった事になる(!) ・生チョコは夏以外は常温保存可(!) ・生クリームは賞味期限後意外な程がんばる(!)


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