2013年3月6日水曜日

the way they call me

今の会社は外資2社目です。前はアメリカ、今はスウェーデンの会社。どちらも本社+日本の周辺の国とも関わりがあります。個人の名前の呼び方についてなのですが、前の会社ではファーストネーム呼び捨て、今の会社は苗字+さんで呼ぶのがスタンダード。

今の会社に入った時、英語で話している中、苗字+さんで呼ばれるのにものすごく違和感があって、そこだけ日本語になるのがけつまづくようで引っかかっていたのですが何事にもなれるもので今はなんとも思わなくなりました。

日本人が外国人を呼ぶときは名前+さん。例えばStefan-san、みたく。どこの国の人も対日本人のときだけは苗字+さん付けです。本社が起業当時に相手の文化を尊重しようとした意識の表れなのかなぁ?と思っているのですが、今となっては皆がそう呼ぶから、的な習慣だと思います。

ところが最近、色々な人の私に対する呼びかけが混乱してきていて、名前呼び捨て、名前+さん、苗字呼び捨て(お前は日本人の友達か)、苗字+さん、と非常にバラエティに富んでいる。一番多いのは苗字+さんだけど、ふとした拍子に同じ人から違う呼び方が出てくる。そんな人が何人もいる。これはどういう現象なのか。私の事を外国人が母国語で話す時は名前呼び捨てとかなのだろうか????

呼び名なんて好きに呼んでくれればいいと思うけど、コミュニケーションは主にメールなので、文頭のDear の後、一瞬逡巡しているであろう彼らを思うとほほえみを禁じ得ないわけです。そしてその心理が対私の心の距離感に基づくものであればいいなあなんて思っているのです。へへへ。

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