続きです。
Day8 日曜夜
実は朝ご飯にちょっと食べようと出して洗ってみたのですが、種のカラがなかなか取れない。
既に外れている殻は浮かしたり沈殿したりで取れるのですが、問題はまだ殻をかぶっている子たち。指でさわれば取れるのですが、サラダスピナーの水流程度ではまだまだな様子。諦めてもうちょっと育てて自力で脱ぎ捨てていただく方向を目指しました。
でもせっかくなので日曜の朝ご飯にブラインしておいたささ身をオリーブオイルで焼いてチーズ、レタスにアルファルファひとつかみをイングリッシュマフィンに挟んでサンドイッチにしました。サンドイッチ自体は美味しかったけど、アルファルファはレタスに負けたのか存在感なし。カラは全く気にならなかったのでこれで食べちゃってもいいのかもしれませんが・・・
Day10 2週目火曜夜
大分かいわれチックになってきた一方、ひげ根っぽいものも出てきて、ああもやしなんだな、って感じです。このひげ根が口に触るようになるのと殻がきれいに取れるのどっちが先なんだろうか。
今回瓶から出して洗ったらとうとう戻らなくなりました。もう瓶いっぱい。はみ出した分はドレッシングかけて食べてしまいました。殻はやはり全然気にならない。もうこれはブラン混ぜたつもりで食べた方がいいのだろうか。
Day11 2週目水曜夜
もうこの位でいいだろう・・・次の瓶がこれ中味出せる???てくらい育ってきちゃってるので早く引っ越しさせないとだし。
いっただきまーす モッシャァ シャッキシャッキシャッキシャッキシャッキシャッキ
すごいシャッキシャキで美味しいですがあっというまに食べちゃう。そしてなんかシラスを食べているような微妙な罪悪感・・・なんだこれ。
前に誰かのリツイートで、大乗仏教のアジアの人がシラス丼食べてる人を見て、一匙にこんなにたくさんの命が乗っていてそれを一口で・・・・((((゚Д゚ ;;;みたいになってたってのを読んで以来、どうも大量の小っちゃい生きているものをバクバク食べると、もにょっとした気持ちになるのです。この生きてる感がつらいのかも?これちょー生きてるもんなぁ。成長するの毎日観察してきたわけですし。いや、食べるんですけどね。しかも美味しくね。いただいちゃうんですけども。ええ。
ちなみに種こちら。
この量の1.5倍くらいの種が直径10cm高さ20cm位の花瓶からあふれるほどのもやしになりました。恐ろしい成長っぷりです。成長期の生き物ってすごい。
ところでアルファルファって牧草とは聞いていたけど大きくなったら何になるんだろうかと調べてみたら、ムラサキウマゴヤシという物なのですね。豆科らしいレンゲみたいなかわいい花が付きます。なんかこんなの子供の頃空き地に生えてた気がする。埼玉育ちだから多分ちがうんだけど。
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