2019年2月4日月曜日

切干大根

前に高知の朝市で買った切干大根が、大根を縦に切って洗濯ばさみで吊るしたのですね、というような仕上がりで、これ自分でもできるのでは?と思い、大根が大安売りだったらやってみるつもりでいましたがようやくできました。できたての切干大根はすごくきれい。まっしろ。



時間がたつと大根の糖分とアミノ酸が反応し飴色になるのだそうです。干している間、乾き具合の確認の為にさわると軽くべとっとしたのでびっくりしましたが、確かに冬の大根は甘味ありますよねえ。

ちょっぴりに見えるけど、これでも元は直径12cmくらいの太い大根半分くらいです。完成品はハサミで一口サイズに切って保存します。

大根半分を縦長に2つに割って、5mm位の厚さにスライスしたものを軒下に昼夜つるしっぱなしで1週間弱で完成しました。東京の真冬はお天気がいいので乾物作るにはもってこいなようです。今も2回目を干しており、その下ではスライスした生姜も干してます。今大根が安いし、できるだけたくさん作っておきたいなあ。

追記: 切干大根煮てみました。普通に美味でした。これなら市販の物の方が同クオリティで安上がりかもと思いましたが、市販の形状じゃない物、例えば割り干し大根が欲しいなら自作はありですね。

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