2013年9月11日水曜日

へちま棚のその後

9月2日のエアコンの写真にも写りこんでいましたが、へちま棚のその後です。

植込みの時、ちょうど腐葉土のこなれたのが余っていたため、それを使ったのですが、ひょろひょろの茎が数十センチ出てダメになりました。そのわきからまたひょろひょろの茎が出てきました。でもダメそう・・・ってやっている内に夏も後半になって、ようやくどうもへちまは腐葉土はお好みでないらしい、と気づきました。そういえば前にゴーヤで失敗したとき買った「ゴーヤときゅうりの肥料」があったなーと、それを撒いてみたらぐんと元気が出ましたよ。そっかー、栄養失調だったのか・・・すまなかった・・・・。

そんなわけで遅ればせながらどんどん茎を伸ばしていくのですが、あまり大きくなられてても困るので適当なところで芽を摘み、別の茎の発生を、なんてやっていたら、9月頭の出張中に最初の花が咲きました。ようやくです。が、雄花です。大分遅いのでどうなるやら。


写真の奥に雄花が咲いていて、手前に雌花が2つついていますが、雌雄が同時に咲かないと実にならないのでタイミングが大切です。毎朝チェックせねば。朝晩は涼しくなってこの先どうなるかわかりませんが、受粉すれば1~2週間で食べられるので期待してます。でも大分葉っぱが黄色くなってきてるんですよねー。

雌花のタイミングに合わせて雄花を冷蔵庫でとっておけないかと調べたら、JAのQ&Aに似たような質問がありました。「雄花の保存は、朝の早いうちに取って、タッパなど密封できるものに入れて冷蔵庫に保管します。冷蔵庫の中で、野菜室のように比較的温度が高い部屋に入れるとよいようです。試してみて下さい。」 そうか、よし、わかった。

もし今年はダメでも来年はコンポスト上がりの土が使えるのでそいつを使ってみる事にします。ちょっとの前進でも前進は前進。いつか食べきれないほどのへちまがなる事を夢見て・・・。


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