2018年10月22日月曜日

固い梨

新高梨とリンゴのタルトを焼きました。最近、お菓子を作ったというエントリーばっかりですね。



買った梨の皮を剥こうと包丁を入れたら、梨ってこんなだったけ???みたいな硬さ。甘みは十分だけど食感が悪すぎるのでコンポートにして、そういえばもらったものの使いあぐねていたリンゴの缶詰があったっけと出してきて、以前何かの時に大量に作ってしまって凍らせたパイ皮にアーモンドクリームと一緒に詰めて焼いてみました。

こう書くとすごい片づけ物タルトみたいですが(事実そうですが)物はとってもおいしいです。



黄色っぽいのがリンゴ、グレーっぽいのが和梨。お菓子には洋梨のイメージが強かったけど、和梨でも美味しくできるもんですね。万一剥いたら固すぎた、って時にはコンポートありです。ただ、ゴリゴリ感がなくなるまで結構煮たのでそれが面倒な点かもしれません。



最寄り駅のスーパーはデパート系なので少々お高めなのが難点ではあるのですが、どうも果物の見切りが素晴らしく上手いスーパー見切り職人がいるらしいのです。

というのも、明日には味が落ちる、つまり今日が最高の食べごろ、という果物がよく見切り品ボックスに入っているのです。私などからすると、定価で買って刃を入れて早かったと後悔するよりも、職人様が今日食えと宣託した物をありがたく押し頂いてその日の内に食べるのが正解なのです。熟し具合をみる必要のある桃なんて本当に感動の見切りっぷりです。なので今回の梨はどうした事なのかと思うのですが、おいしく食べられたので結果オーライ。たまにはそんなこともある。



0 件のコメント: