ご覧いただけるでしょうかこの缶のふくらみを。開ける時に中の液体が吹き出しえらい事になるので屋外の水の中で開ける必要がありこのような仕立てになっています。
缶切りが刺さるとブシュ!!と空気が漏れ、ブクブク言いながらボウルの中の水が濁ったなと思うと同時に激しい異臭が。そしてあちこちからうめき声が。
私は匂いがわかりにくいのですが、それでも ウッ!! となったので、健常な皆さんにはいかばかりの物だったかと。個人的には掃除のときにお風呂場の排水溝から上がってくるの匂いだ、と思いました。下水という声もありました。
缶の開いたところ。見た目はわりと普通な感じで、ニシンの皮はピッカリプリッとしていました。
伝統的にごく薄いピタのようなパンに乗せて食べるものだそうです。クリームチーズのようなものと玉ねぎ、トマトの上にのせられたブツ。大きめのを取ってしまった。塩がきついのでポテトを乗せるといいというアドバイスの元、新じゃがを2切れオン。丸めてばくっと行きました。
結論から言うと、匂いは大変激しいですが、味はどうってことないです。なので最初の衝撃が過ぎたら私は案外大丈夫でした。
しかし、最初に食べた奴はえらいな、と、こういう物食べるといつも思います。
くさや、ドリアン、シュール ストレミングと次々と臭い食べ物をコンプリート。次は臭豆腐かなあ。台湾の屋台で匂ったことはあるけど食べたことはない。せっかくなら鼻が健常なうちに試したかったなあ。
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