干し芋を作る

 小さいさつまいもが２本で５０円にされていたので干し芋を作ってみました。

夫はさつまいいもの料理が好きなようですが、私があまり好きではなく、おやつとしての大学芋とか焼きいもとか芋けんぴとかは大好きなのですが爆カロリーとどっすりお腹に溜まる事からあまり食べません。

干し芋は、昔、母の実家でおばあちゃんが作っていました。記憶にあるのは縁側に大きな平ざるを置いてさつまいものスライスを乗せて天日干ししていた風景。あれをやってみるか、と思い立ち、調べてみたら案外簡単。

炊飯器に蒸し皿いれてお水ちょっと入れてさつまいも洗って入れて、玄米モードで炊くとかなりねっちりとした蒸し芋になります。手で皮を取って５ｍｍくらいに縦にスライスして天日干し。私は魚焼きグリルの網とオーブントースターの網を借用して洗濯物干しに乗せベランダに出しました。夜間はオイルヒーターに乗せておいて１日半くらい。干し上がりは外周がカチカチなのでビニール袋に入れて休ませると水分が全体に回っていい感じになります。

乾き具合はお好みで良いと思いますが、売り物ではないので水分が多めでも大丈夫。その分日持ちしないと思いますが、日持ちを心配するほど持たないです！おいしくって！

さつまいいもを炊く時にジャガイモも入れておくとおかずの下ごしらえが１品完了です。もちろん炊き上がったらアチアチ言いながら１つ食べちゃうよね！

冷えたジャガイモはそのまま角切りにしてサラダにしても良いし、角切りにしたソーセージやベーコンと炒めて塩コショウしても美味しい。温めなおしたらマッシュしたりちょっと切り目を入れてオーブントースターで焼き目を付けて水切りヨーグルトと緑のねぎの小口切りのせて塩を振って食べても美味しい。

イモは美味いよねー。