2019年1月22日火曜日

箱根1泊朝食付

年末の話になりますが、久しぶりに箱根に行ってきました。平日1日お休みを取って、仕事の後に移動し夫とは現地集合晩御飯は各自手配。箱根湯本の富士屋ホテルに1泊朝食のみ1.2万程のプランで宿泊しました。


乗り換えの小田原駅。6時半はもう深夜の雰囲気。


お部屋は完全にビジネスホテルでしたが、ドア2ドアで2時間ちょっとで温泉ってかなり幸せ。


ただ、最近野沢ばかり行っていたので、湯本のさらっとしたお湯では物足りない。やはり温泉は硫黄泉、となると大涌谷周辺まで上がらねばならず、そうすると終電がぐっと早まり、状況によってはたどり着けないという惨事になるので難しいところなのです。サポート業っていやねー。

ところで翌日、シチューパンを食べようと乗った箱根湯本からの登山鉄の車両が、


昭和25年汽車會社東京製作所製と


昭和30年東急車輌製の連結車両でびっくりしました。


夫婦ともに鉄フレーバー(濃淡はあるけど・笑)があるので、もうすぐなくなる古い車両に乗りたいという事で、わざわざ電話してこの車両に乗るためのダイヤを確認しましたよ。飛行機と違って電車は時刻表に型番までは書いていないのです。すごく親切に教えてくれました。

でもまさか69才と64才の連結された車両に乗ることになるとは思いませんでした。



乗っている内のどれほどの人が、そんな車両に乗っているなんて気づいているかしら。言われなければ古そうな電車だなーで終わりです。とても70年に手が届こうかというような車両にはみえない。ダージリンの機関車もそうですが、こういう大事にされて生き残ってきた古い電車というのはいい物だなあとしみじみ思ったのでした。



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