2014年4月4日金曜日

爪と指の間を痛めた

先日お風呂で頭を洗おうと手を上げた瞬間左手の人差し指の先に パキっ とした感じがしました。見ると、爪と指の間にちょびっと裂け目のような物ができています。あららー数日痛いかなと思いつつそのまま頭を洗いました。

それから2日くらいたって、どうにもこうにも指先が痛い。触らなければなんかちょっとした違和感なんですが、触ったとたん うっ とか言いそうなくらい痛い。指先は神経集まってますからね。敏感ですよね。

爪の中に何かちょっと黒っぽい部分もできて、これが血なのか、これからひょうそう(小学生の頃なった事がある)みたいにいかにもまずい感じになっていくのかの判断がつかない。

調べていると爪と指はハイポニキュームという角質でぐるりを止められているらしい。そこが乾燥に負けて裂けたりする事があるらしい。私はお風呂に入ってる時だったので、きっと乾燥でなく、指の酷使ですね・・・さいきんワイヤーワークが楽しくて仕方なくて、こんなの作ってたんですよ・・・


ともかく。仕方ないので湿潤治療で様子をみることに。爪の間をよーく洗って、一回だけアルコール消毒して、白色ワセリンを詰めて、先日脂肪腫を切った後の傷跡ケアの為に買ったマイクロポアというテープをラップの代わりに貼りました。すごくじんじんします。

翌日。気が付くとあまりいたくなくなっていました。夜マイクロポアを外してみると、指がパンパンにくむくんでいて(膨れ上がってはいない)、爪の間の黒いのが薄くなって広がっています。と、いう事は、血だったんだな。ワセリンに滲んだんですね。お風呂でワセリンを洗い流し(黒いのはきれいになりました)、再度ワセリンを詰めて、マイクロポア。

今日は指先を押しても痛くないです。その代り指から手首にかけて何かじんじんする感じがあります。何かちょっと免疫的な物が頑張った跡?なのかな?ひょうそうにはならずにすみそうです。よかった。

ところでさすが3M、マイクロポア非常に優秀です。水を弾き蒸れにくく皮膚にしっかり張り付き、糊はお湯できれいになります。張りと硬さも絶妙。傷口に直接貼ってもいいそうです(剥がす時はお湯を使ってゆっくりと)。これ、腹腔鏡の手術した時に知っていたかったなぁ。あまり目立たないとはいえ、やっぱりちょっと傷跡が気になるんですよねぇ。


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