2021年2月8日月曜日

スプレーボトル

もうずいぶん長いこと我が家では化粧水(オードムーゲ)をスプレーボトルに詰め替えて夫婦ともに使用しています。


ところが最近この手のボトルのスプレー部分がすぐダメになってしまうのです。100均のを使っていたのでちょっと高めのに変えてみたのですがやはり同じ。押す事は押せるものの戻りが悪く、そのせいで次に押した時に液体の出る量が極端に少なくなってしまうのです。

ボトルは念のため2本買ってあったのですがあっという間に同じような状態になりました。めんどくさくなりスプレーの使用は断念。


しかし、その後バラの花のうどんこ病対策に重曹水をスプレーしていて同じように重くなり、これは重曹が詰まったなと、洗ってクエン酸を入れ何度かスプレーしているうちに元の状態に戻りました。

あれ、もしかして化粧水のボトルも?と思い、いそいそとスプレーボトルからノズルをはずし水洗いして何度か押していると動きのおかしかった部分がサクサクと動くようになりました。わー捨てなくてよかったー!内部で化粧水が濃縮されてべたついてたのねー。結構苦しかったねごめんねー?

ずいぶん長く同じ化粧水をスプレーボトルで使っていて、不具合が発生するようになったのはこの数年の事なのでボトルの経年劣化か又は品質低下と思っていましたがおそらく化粧水の処方が変わったのでしょう。なんてこと。そういえばいつからか大手に買収されていた。いやこれ絶対そうでしょう。

と言うことで今手元には2本の元気に動くスプレーボトルがあります。

スプレーボトルはメンテナンスが必要になる場合がある、と言うことに50余年生きていて今更気がつきました。今更とはいえ気づいてよかった。


0 件のコメント: