2020年8月3日月曜日

8割満足パン

このところ継続していたカンパーニュ的パン修行ですが、8割がた満足したので我家で焼く用の備忘録、所感などなど。

全粒粉入り



粉(リスドオル1.5cup、パン用全粒粉0.25cup、ゴールデンヨット0.25cup)
きび砂糖(小さじ2)
赤サフ(小さじ1/4)
塩(精製塩、小さじ3/5)
水(150ml前後)
オイル(大さじ2)
1cup200ml
240℃で20分

以下、7月末、梅雨まだ明けぬ雨時曇り気温28℃湿度85%くらいエアコンなし環境下でのタイムラインです。

ボウルに粉を入れ、一部へこませて砂糖を入れ、その上にイーストを入れ、塩は砂糖の反対側に入れ、水の半分くらいをイーストの上にかけてゴムベラで混ぜる。ある程度混ざったら残りの水を足しながら塩の方まで全部混ぜる。水はちょっと残して硬さを調整。足りなければ追加。

ある程度混ざったら大さじ1のオイルを足して混ぜ、混ざったら更に大さじ1のオイルを足して混ぜる。均等にまざったらラップして放置。


12時半頃

1時間後、つるっとしてなんとなく膨らんだらゴムベラでひっかけて持ち上げ折りたたむ。


13時半頃


14時半頃


16時頃

これ以上膨らんだら扱いにくそうって感じになってきたらバヌトンへ引っ越し。ここで100均で買った小麦粉ふりかけケースが大活躍。バヌトンと小麦粉かけでこの系の超やわらか生地パン製造がぐんとらくちんに。買ってよかった!!!

バヌトンに厚く(側部にもしっかり)粉をかけて、ボウルの生地をゴムベラでやさしくひっくりかえしながら粉をまぶして取り出し、手で円盤状に潰し、両脇からたたむ。さらに反対側の両脇からたたんで、長方形に形成しながら継ぎ目をしっかり閉じてそっとバヌトンに入れる。生地の側部にしっかり、上からもかるく粉をかけ、ベーキングペーパーをかけて放置。


16時10分頃


17時半頃

バヌトンのトップまで膨らんだらオーブンを240℃に予熱。予熱が完了したらバヌトンをひっくり返し、生地にクープを深目に入れ、細くオイルを引く。


18時頃

オーブンに入れ、霧をたっぷり吹く。焼き時間は20分。後半10分は焼きむら予防に180度回転させる。

在宅勤務のお昼に仕込んで集中力が切れたら様子見てひっくり返し、終業後に焼く感じです。捏ねないので楽ちんだし全工程の合計作業時間は1時間もないです。が、制御不能だし、運が悪いと晩御飯とオーブンレンジの取り合いになって慌てたりする時もあるので人にはお勧めしません。家事や在宅仕事しながら片手間に明日用のパンを焼くなんて場合にはいいかと思います。


翌朝

そうなんです、なんだかよくわかりませんが、このパンは翌日が最も美味しく、少なくとも3日くらいは美味しいような気がします。焼かずに食べる方が美味しいですが、3日過ぎたら焼いた方が美味しいかもしれません。


ちょっと水分多すぎて生地が流れてしまいましたがとりあえず美味しいです。

なぜだか日持ちしますが、パンが粉まみれなのでカビてもわからないような気がして、手で直接は触らず、なるべく早く食べるようにしてます。

不満足の2割はパンの白い所のねちょっと感と、クープが切った部分しか開かない所です。

ねちょっと感は途中でオーブンの温度を10℃落とし10分長く焼いた時の方が良かったけどその代わり老化が早いような気がしました。

一方、通常、焼きあがったパンは冷めたらすぐにビニール袋に入れて保管していたのですが、焼き上がり時間が夜遅くなって仕方なくキッチンペーパーをかけて1晩テーブルに置いていたら翌朝には普通に売られているパンに近いテクスチャーになっていました。が、3日目には大分パサパサに(普通に売られているパン程度)なので単にそれだけの事なのかも?しれませんね???

クープがバカっと行かない原因は特定できていませんが、焼き立てにちょっと割れていてもあとで閉じる(最初の写真)ので、仮にバカっといってもあまり意味無いかもしれません。これは中身の水分量との兼ね合いのような気がするので難しいような気がする(仮説まみれ)

でもとりあえず、私にはちょっとねちょ気味だけど美味しくてどんどん食べちゃってやばい、くらいの出来にはなったのでまあいっかっていういつもの80点満足癖。

ところで、この作り方を最初に見たときは、わあ面倒無理って思ったのですが、やってみるとパンの事を忘れていても、1~2時間に1回は思い出すので(動線上に置いてある)10分のベンチタイム、とか20分たったら取り出して、とかよりよっぽどやりやすいって私は思いました。

後、指数関数的に増殖する菌、というのを体感できたのは面白かったです。このパンは使うイーストが通常の1/4なので、最初は変化を感じにくいのですが、最後の方は急激に育つのでその落差がよくわかります。なるほどこれが指数関数的ってやつか、って思ったのでした。


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