2021年1月13日水曜日

手前味噌その後

2020年4月29日に仕込んだ味噌を12月29日に開けてみました。たまたま同じ日だった。

黒大豆だからだと思うのですが、ものすごく色が濃いです。

ちゃんと味噌でした。が、特別美味しい!って事もなく、かといってまずいという訳でもない。つまらんぞ。

とりあえず味噌おにぎりに。


熟成物は焼いたら違いがはっきりするのではと思い焼きおにぎりにしてみたのですが、んー、どうかな????よくわからない。

次は味噌汁に。

全体的に塩気が少なくて、なんとなく、つかみどころが無い。

味噌を作るに当たり調べていた時、どこかのブログに味噌を作る事の見返りは作った感のみ、みたいな事が書いてありましたが、改めてなるほど、と思いました。お値段的に安くできる訳でもなく、特別美味しいというわけでもなく、作らないとならないような特別な理由がない。

昔、母の実家で作っていた味噌の味は明らかに買った物より良かったような気がするのですが、しかしそれは3~40年くらい前の記憶なのです。以前、味噌は速成していると聞いた記憶があるのですが、今「みそができるまで」で検索してみたらどこの味噌屋さんも半年から1年、時々返しながら寝かすとかいてありました。という事はもしかして普通のお味噌が美味しくなったのかも?

それとも母の実家の味噌は本当に特別美味しかったのかしら。確か自分の家(農家)で収穫した大豆を持っていくと塩と麹と手間分相当を抜いた量の味噌の素にしてくれて、それを納屋の樽で寝かせていた、というような話だったように記憶しているので、つまり、仕込みはプロ任せ。でも味噌で有名な地域ってわけでもない普通の田舎でした。

謎は解明できませんが、とりあえず大豆をもらわない限りもう味噌を仕込む事は無いのではないかと思うので、まずはこの味噌を一度返して、もう半年寝かしてみようかな。それとも食べちゃおうかな。どうしよう。

しかし40年ねえ。恐ろしいわ。



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