中学だか高校だかで、漢詩をやった際にとりわけ好きになった一節がありました。
江碧くして 鳥は逾白く 山青くして 花然えんと欲す
先日、たまたま、この先はなんだったかな、と調べたら、これは杜甫が成都で詠んだ絶句の一部で、この碧色の川というのは成都の中心を流れる錦江という川の事で、私は錦江に行った事があり、そこにかかる有名な橋(東門橋)を解説つきで渡ったにも関わらず、そこに設置されていた当時まだ日本に無かったレンタルバッテリーに興味深々だったのでした。
なんてこと。
今回の成都のエントリーの中に出てくる公園には川が流れており、その川の水が乳白色のエメラルドというかピーコックというかできれいだなーって思っていたのでした。その川は錦江ではないのだけど、その先で錦江に合流する川だったのです。
公園で川の写真も撮ったのに捨てちゃったな!!!マネージャー氏が川についてメンションしてくれてたけどよくわかっていなかった。失敗した。行く前に知りたかった。
この詩の続きは、
江碧くして 鳥は逾白く(川は碧色で鳥はますます白く映り)
山青くして 花然えんと欲す(山は青く燃えるような紅い花が咲き誇っている)
今春 看又過ぐ (この春もみるみるうちに過ぎてゆく)
何れの日か 是歸年ならん (いつになったら故郷に帰るときがくるのだろうか)
不遇をかこっている杜甫が腐りつつ成都の草堂で詠んだそうですが、そうだったのかー。杜甫だったのかー。国破れて山河在り、とか、人を射んとすれば先ず馬を射よ、とかの人です。あんまりよくわかっていなかった。
なんだろうなー、成都とても好きなんだけど、なんかやっぱりご縁があるのかなあ。前に劉備のお墓に行ったのを知っていたマネージャー氏が土曜日に成都にいるなら三星堆遺跡に連れて行ってくれると言っていて、せっかく行くなら本の2-3冊も読んでからって言ったのですが、杜甫草堂も行ってみたくなってきたな。その前にちゃんと勉強しておかないとだけど。

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