台湾の次は8月の頭にスウェーデンに出張してきました。最高気温35度から24度の環境への移動はそりゃあ快適でした。毎年行きたい。行くだけなら。
移動はフィンエアー。ヘルシンキ乗り換えです。航空券を買ったときはフィンより安いJALという謎の航空券でしたが、チケットはフィンで発行されていたし、機体もフィンでした。ANAで成田ストックホルムの直行便が出たのですが、私はJALのマイルなんだよようおうお
ロシア上空が飛べないのでヘルシンキまで13時間くらいです。22時50分に出発してヘルシンキ着は翌5時55分。ルートは下図のオレンジの線です。帰りは南回りの青い線。同じルートで戻ると思っていたので機体が南下している事に気づいたときは乗り間違え?!ってなりました。ありえないけど。
今はオーロラ最大期なので、ぜひ窓際で、と思いましたが席が選べませんでした。でも機内アナウンスで、ずーっと日が出ているから窓を閉めてください、というのを聞いて、そっか夏の北極通過するんだもんな、と思いました。いずれにしても見れなかったのでまあいいけども、でも北極そのものは見たかったなあ。生きている内になくなっちゃうかもしれないし。
座席は前が壁で真ん中の3人席の真ん中という微妙な場所でしたが、足元が広いのはよかった。ただ、前の座席の下に荷物がおけないので、離着陸の時は上に上げないといけないのが面倒でした。
両隣は大柄な白人の男性で参ったなあと思いましたが、おっきくてごめんね(テヘペロ)みたいな思いのほか笑顔のかわいい超柄入りの人と(離れた席のラブライブな彼女も超柄入りだけどとてもフレンドリー)、日本に来て3か月茶道をやって帰るのだと言う竹のひしゃくを大事そうに手に持っていた(荷物を足元に置けず、手荷物収納棚は壊れそうで不安)ちょっと変わった感じのスキンヘッドのフィンランド人で、両方ともいい人だったのでそれなりに楽しかったです。
食事は相変わらずのフィンでした。晩御飯と、
紙コップのリサイクル柄が妙にかわいかった。ポイ捨てNGカメがしょんぼりしちゃうからね!
今回の宿泊はアパートメントホテルで管理人がいないのでチェックインでちょっとてこずりました。あと乾燥機が全部壊れているのに半年以上直してなかったし(社内申し送り事項)部屋の窓がちゃんと閉まらず夜はうすら寒かった。部屋はきれいだし、キッチンもあるのにとてもお手頃価格でいいんだけど、次はどうするかなあ。冬は寒いのでナシ、とは同僚の言。土足NGだったのは面白い。あと共用でいいので掃除機が欲しい。
初日ではないけどウサギもいました。ここで見たのは初めて。足がながーくてムキムキしていました。
今回はいくつかの案件の勉強がメインの出張です。最後に行ったのは2019年。久しぶりの人達に会えてうれしかった。会社は夏休み期間で人が少ないにも関わらずフリーアドレス式の席の奪い合いが発生して非常にメンタルによくなかったです。途中から前回同様偉い人が休暇に入り彼のスーパーいい席を貸してもらったので後半は快適でした。
社内はあまり変わっていなかったけどランチ事情が良くなっていました。住宅街の学校とかちょっとした会社とかがある区画に社屋があるため車が無いとランチがしょぼくなりがちです。コンビニとかスーパーは歩いて15分くらいかな。で、数年前に社内に自販機が設置されたのですが、利用者カードの登録にスウェーデン国内の住所がないと登録ができず出張者は利用できなかった。それがカードは会社が管理し、必要に応じくれる事になって使えるようになりました。アイテムも増やして簡易版社食、価格の優待はゼロだけど。こんな感じの自販機が3台設置されていました。Conviniというこの会社、割と大きいようでいろんなイベントで見かけるようになりました。
日本人の若い女性のエンジニアがR&Dに入社していて、古い同僚が紹介してくれました。ウプサラの大学院に行っていたそうで、子犬のようにかわいらしいのにしっかりした考え方を持って自立しているので、そのかわいらしさが逆にかっこよく思えます。ご飯に誘ってくれたり彼女のプロジェクトメンバーに紹介してくれたり。一緒にガムラスタンまで出て買い物に付き合ってくれた後、彼女の最近お気に入りのカフェでご飯。確かにチェーン店だけどクオリティが良かった。楽しかったー。
社内の廊下を歩いていたら、台湾人の若い女性のエンジニアが声をかけてくれました。私が最後に本社に行った時にちょうど採用が決まって事務手続きに来ていた所を紹介された、とてもチャーミングな人で、そのチャーミングさと優秀さが日本にいても聞こえてきていましたが、しばらく名前を見ないと思っていたらR&Dに移動していました。週末のランチを誘ってくれて、ストックホルムのスープの美味しいお店でご飯を食べた後、市内のぶらぶら歩きにつきあってくれました。誘ってくれてとても嬉しかった。日本にも来ていたそうで声をかけてくれればよかったのになあ!
もう一軒、候補に挙がっていたお店もとてもステキで機会があったら食べてみたかった。
その後私はバスでグスタフベリへ。前ほどの規模ではなくなっていたけどイッタラのアウトレットは健在。友人の欲しがっていたカステヘルミと、自分の戦利品、アラビアの24h トゥオキオ半額。皿も欲しかったけどでかくて重いので断念。狙っていたビレロイ&ボッホが撤退していたのにはがっかり。
日曜には先の日本人の同僚が住んでいたウプサラに遊びに行きました。電車とバスを使って日帰り旅行にちょうどいい感じ。
美味しいパン屋さんとか教えてもらえて助かりました。
週末をはさんで2週目。相変わらず天気がいいのでランチの後はアイスを食べながら公園をぶらぶらしたり、仕事の後にちょっと歩いて大型スーパーに行ったり。
会社を退職された先輩にお土産を聞いたらコーヒーをご所望でしたが、あまりの品数に写真を撮って送りました。
スーパーでなかなか見つけられず名前も思い出せず、店員さんにシナモンロールの写真を見せたらすぐそこにあって恥ずかしかったお砂糖。写真内左側、飛び出している口からいきなりザラザラ砂糖粒が出てきてびっくりする。もちろん箱の作りが甘いのでスーツケースの中にこぼれていましたが、溶けないので大丈夫。
この人は年齢も近いけど、たぶんお人柄、本当に不思議なくらい穏やかに楽しく話ができる人で、大好きなのです。話す内容も感じている事も色々と近くてとても安心できます。スウェーデンがEUに入った時の話とか、旦那さんも前は電車関係の仕事だったけど、今はちょっと北の方に移動して戦車を作っているとか、昨今のヨーロッパの軍事状況の話がとてもナマナマしかったです。
大好きだったんだよなあ。ニルスとかピッピとか。いろんな国に行ったけど、やっぱり自分にとってのセカンドホームはカナダで、でも子供の頃に大好きだったお話し達はスウェーデン語で書かれてたってのはなんか面白い。アンも大好きだけど、大好きになったのは大人になってからなんだよね。子供の頃は共感性羞恥みたいなのがあってアンが嫌いでした。私も何かを乗り越えたんだろうなあ。あとはE・H・シェパードの絵のプーさん。プーさんは心の友。
さよならストックホルム。また来るかどうかはわからんけど。

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