遮光カーテンがどういう仕組みで遮光するのか常々疑問に思っていたのです。ちょっと重くて独特の風合いのある普通の布に見えるのに、なぜ遮光するのか。
家の北東の部屋は客間(ソファベッド)+納戸+作業場所のような感じであまり活用されていないのですが、時々その部屋で寝たりすることがあります。たとえば気温や風向きだったり、退院後でベッド生活したかったり。しかしその部屋はカーテンではなくブラインドがかかっており、冬は冷気が降りてきたり、夏は早い時間から明るくなったり、漏れる明りで本が日焼けしたりしているのを見て、なんとかしたいなと思っていたのです。
そこで前の家に住んでいた時に使っていた遮光カーテンを押入れから引っ張り出し、窓に合うサイズに折って100均でポールとカーテンクリップ買ってきてつるしてみました。仕上がりは大満足。ではではとカーテンを切って縫って正しく新生カーテンとして使う事にしたのでした。
という訳で、カーテンにはさみを入れたら。
間から黒い色がぽろぽろ出てきました。なるほど。外側からは見えないように黒い布が織り込まれていたのですね。
このカーテンは無印で購入した遮光2級のカーテンです。1級との差はなんだろう。糸の太さとか密度とかでしょうか。
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