7月半ばのある晩、とつぜん
ほう、ほう ほう、ほう
と短く断続的な鳥の鳴き声が聞こえました。
ほうほうって鳴くってフクロウ?!と思って調べたらあおばずくでした。あまり良く知らなかったのですが、鳩くらいの大きさでしましまのかわいらしいフクロウで、夏に渡ってくるのだそうです。フクロウが渡り鳥なんて考えた事もありませんでした。
調べるにあたり沢山の写真を見ましたが、表情が豊かでとにかくカワイイです!きょとっとしたのやオラオラ系やらきゅるるん系やら・・・。「ふくろう=頭いい」みたいなイメージありますが、たしかに何か知性を感じます。この目つきで何も考えてないなんてことない気がする、みたいな。
家の辺りは猛禽の観測エリアがある位だから、鳩サイズのふくろうなんて余裕で住める環境なのでしょう。東京西部はところどころ目撃情報があるようでした。もっと来るといいけど、縄張りを持って生きているので家の前に沢山くるとかいう事はないのでしょうね。
ウグイスが来て、ホトトギスが来て、アオバズクが来ると真夏になるのですね。いつのまにかホトトギスは鳴かなくなっていました。今頃ウグイスがせっせせっせと托卵された雛を育てているんでしょう(悲)
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