2013年5月29日水曜日

薩摩よかとこ

金曜日に京都出張から帰って家に着いたのは10時半頃。その翌朝、土曜日9時25分羽田発の飛行機に乗って2泊3日の鹿児島旅行に行ってきました。旅行が先に決まってたんで仕方ないのですが、5月の私の移動距離計算してみたい^^;草津広島京都鹿児島・・・

今回は夫と二人で個人旅行です。二人ともマイルがあったんだけれど、航空会社が別。幸いあまりかわらない時間で飛んでいたので鹿児島空港集合でで私はANA、夫はJALで飛びました。

日置と指宿に各一泊。やー鹿児島はよかとこですたい。とにかく温泉が良くて食べ物がおいいしい。裕福で名君がいると独自の文化が栄えて興味深い土地になりますね。薩摩なんとかと付いているものの数の多い事。

色々楽しかったのですが特筆は指宿と枕崎。砂風呂は言うもがな、知林ヶ島への散歩がよかったです。干潮時には歩いて島に渡れるんですが、大潮だったので引きも大きくてダイナミック。磯遊びも楽しかったです。


枕崎はさつま白波で有名な薩摩酒造明治蔵田端薩男商店の鰹節工場の見学をしました。両方ともいきあたっりばったりだったので非常に運が良かったです。

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さつま白波で有名な薩摩酒造の明治蔵では明治の頃から使っている壺と木製の蒸留器が現役でがんばっていました。今は休閑期(仕込みは八月から)で、蒸留樽によじのぼりカッターで樽のメンテナンスやってました。あと試飲の焼酎は基本的に個人任せでした。お店の人もついでくれますが、タイミングが合わなければ勝手にどうぞーという放任主義w(鹿児島空港でもそうだった。薩摩気質???)

田端薩男商店は昭和3年創業の鰹節屋さんです。明治蔵の隣にあるのですが、たまたま通りかかった時に見学風の人がいて、調べてみたらふらっと行って見せていただいたという方のwebの記載を発見。期待して入って行ったら本当に仕事の手を止めて説明して下さいました。


鰹節製造のいぶす工程をすごく見たかったので、見学させてくださってありがたかったです。



薩摩酒造明治蔵も田端薩男商店も全く商売っ気を感じませんでした。どちらも明るくてちょっとせかせかと、鹿児島弁イントネーションで説明してくれました。ほんと善意というか、知ってほしいというか、非常にフラットな感じ。そして逆説的ですがだからこその散財www

お土産はまだホッカホカだった鰹節(二本w)と明治蔵の限定焼酎。魅惑の薩摩ナイトが楽しみです・・・!


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