2013年5月13日月曜日

磁器と陶器

出張時に円高に乗じて購入した白くて薄い洋食器+金属のカトラリーで食べたら皿からテーブルクロスが2枚かかっているようなレストランの音がしてウケたことがありました。皿に乗っている料理が大したものではなかったのがなおさら笑いを誘った気がする。

ぼんやりと磁器は生地が白くて叩くと高くコーンといい、陶器は生地が土っぽい色で叩くと鈍くコンというと思っていましたが、この間TVで、磁器と陶器の見分け方をやっており、それによると懐中電灯を当てて、透過したら磁器、しなければ陶器という事でした。(磁器は陶器よりガラス質を多く含みます

ほほーと思い、家にある糸底が白い焼き物を片っ端から出して

(結構あるなぁ)

懐中電灯を当ててみました。


楕円皿。裏にボーンチャイナって書いてある。磁器。
 
集合写真全品確認しましたが長いのでたたみます。

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青淵の丸皿。サイトにはファインチャイナの記載 あり。
 
無印の長方形皿は陶器。使わない日はないくらい使い勝手がいい。
 
前列右から1個め。よくみかけるココットは磁器。

 
前列右から2個め。白磁って言葉は混乱の元だな。白磁の陶器。
 
前列右から3個め。こっちは白磁の磁器。
 
前列右から4個め。サイトに記載ないけど透過するから磁器。
 
雰囲気がもったりしているので陶器かと思ったが磁器だった
 
 
Fine Chinaってふつーの磁器(China)と何か違うんだろうか

ファインボーンチャイナってのもあるらしい。骨灰が50%以上だそうです。牛の遺灰が50%の食器・・・・

高い食器ほど透過性がいいかもとか思ったのですがそのような規則性は見られず。別に分別したからどうって事もないんですが、なんかすっきりしました。

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集合写真に入れ忘れたティムホートンのコーヒーカップwは陶器。 SteeliteってRoyal Doultonの業務用食器部門が独立した会社なんだと今日知りました。


 
ちょっと前にティムがニューヨークに出店して割と人気と聞いたけど大丈夫なんだろうかw イマイチあかぬけないカナダクオリティ。だがそこがいい。

これはたまたまコーヒーとペアカップを売っているのを見かけ、カナダ引き上げ時に買って帰ってきたものです。その後カナダ行ってこれ見たとき、家で見慣れすぎていたため変な気持ちになりました。

コーヒーショップに溜まっておしゃべりしたり宿題やったり、ガソリンスタンド併設のファミレスで意味もなく深夜までだらだらしてみたり。青春でしたなー。

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