+さんまの生姜煮+まぐろの煮付け+卯の花+じゃがいもとわかめの味噌汁+7分づき米
実家の母の料理の中で、かなり好きな部類に入る夏の料理ですが、自分で作ってみたらなんか腰のぬけた味でがっかり。何かが違うんだきっと。おかあさーん、これ何入ってったっけぇ???
さらに、中の卵焼き、いつものノリでだしみりん塩で焼いたらなんか全体図としてイマイチだった。ここはがつっと男らしく?卵塩以上!みたいな卵焼きが美味しい様子。うーん何事もバランス~。
まぐろは、あらです。何年か前に、マグロのあらとか血合いが鮮魚売り場の隅に置かれている事に気づき、これを甘辛に煮付けたら大変美味しかったので、それ以来見つけたら煮て冷凍し、弁当の定番メニューにしています。これ作るようになって初めて本マグロと他のマグロの決定的な味の違いにも気づいた次第。ぜんぜん旨味の濃さが違う。酒みりん醤油砂糖水生姜でシンプルに濃い味に煮るだけ。だしとか昆布とか入れない方が美味しい。
初めは煮るの失敗したかな?って思ったんだけど、何度か作るうちに素材の差と気づきました。知ってしまったら戻れないのが人間の性なので、本マグロのあらしか買いません。昔(今もあるのかな?)ツナピコっておつまみがあったのですが、あれのもっと上品な感じ。上品といってもあらですが・笑 あれってマグロの血合いを甘露煮にして乾かした物たったんだなーとこれ作って気づきました。
そしてこちらは卯の花を煮ている写真なのですがこの量!
農協の販売所でおからを買い、でっかいパックだなと思ったけどえいやと煮たらこんな量に。何人家族用ですかこれ。うち夫婦2人なんですけどね。18cmの鍋で煮はじめたのですが吹きそうだったので26cmの中華なべに入れ直したのにこんな量です。なんか腹がたったので写真上げてみました。半分づつにして凍らせておけばよかった・・・・。
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