昨年末、久方ぶりの夫婦忘年会で高松でうどんを食べてきました。
JALのどこかにマイルで夫と二人で1.2万マイル、選択肢は旭川、青森、高松、熊本の4か所で、ってしたら高松でした。
12月24日金曜日、羽田11時過ぎ発の飛行機で高松に到着したらお日様に粉雪。前日から関東以外はどこも天候不良で不安でしたが大丈夫でした。宿泊は瓦町のダイワロイネットに2泊。
高松はどうもアナゴが押しらしく、アナゴ専門店を見つけ晩御飯を食べに行く気満々だったのですが、HPをみたら「気仙沼の最高のアナゴを最高の技術で」などと書いてあり、それは・・・とあきらめたのでした。瀬戸内のアナゴって有名で、でも良いのがあまり獲れなくなったとか?そんな感じなんでしょうかね???
とりあえず日本一長いというアーケードをぶらぶらして宿の近くのいけす道楽で晩御飯となりました。居酒屋に入ったのは3年ぶり、コロナ前はこんな感じだったなあ、ってなんかタイムスリップ感がありました。
ご当地では〆ラーならぬ〆カレーうどんと聞いた事があり、前回来た時も食べた鶴丸へ。
夫
私
翌朝は歩いて松下製麺所へ。カウンター席と立ち食いがあるって店の前に張り紙あったけど立ち食いが見当たらないなーと思ったら、立ち食いの方は屋外でした(左側)。ドアが無い所から郵便配達員さんが出てきたので倉庫兼裏口かなーと思ってた。
町の雪は完全に消えていましたが山にはまだありました。展望台の手すりがかわいい事になってた。
夫は勢い余って奥社へ上がっていきましたが私はやめておきました。この3年の在宅勤務生活で全く自信なし。本宮ー奥社は往復90分という事でしたが、本当に90分で汗だくで戻ってきました。がんばったねー。その間私はプラプラしたり、旭社で人が途切れるのをまって写真撮ったりしてました。
降りてくる途中で、ヤマガラにひまわりの種を手から取らせている人がいて、うわうわってガン見してたらやらせてくれました。ガラ系は小っちゃくて警戒心が強いのでまさか手から食べるとは思わなかった。ギャンかわでした。ヤマガラには威嚇された事しかないからねえ。すごくいい経験をさせていただきました。
あと、神馬が運動させられているのも見ました。ぽくぽくと円を描いて歩いてた。おっとりしたきれいな真っ白な馬でした。2頭いて、内の1頭は夫がお父さん馬を知っていました。中央競馬に出ていたそうです。どういう経緯で神馬になったんだろうなあ。
帰りはJRでぐるっとまわって高松駅へ。晩御飯を近辺で食べようとしたのですが、土曜日の夕方ってあまりうどん屋さんがあいていなくて、年末の土曜夜の繁華街のよさげな地元食材のお店なんて予約が無いと入れない。くたびれていたのでホテルと同じ建屋の野菜が食べられそうなヘルシー系のお店に入りました。外食はどうしても野菜不足になりますよねー。
翌朝の朝ごはんはうどんバカ一代で醤油うどん。日曜の朝から営業しているって観光客には助かるわー。結構並んでいるな席あるかなって感じでしたがすぐ座れました。でも出るときは店外まで長い行列が伸びていました。ラッキーでした。
ホテルに戻ってチェックアウトして荷物を預けて歩いて高松城址へ。こんな海べりに立つ城って珍しいのでは?お濠は海水だそうです。
お昼は近くの手打ち一本 まさ屋。ここで初めてしっぽくを食べました。名前は知っていたけど、どんな物かは知りませんでした。が、
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