河津桜が咲いたというニュースを聞いて、そろそろ淡路はいかなごの季節だなあ、なんて思っていたらくぎ煮を発送したとの連絡が友人から来ました。
今年も長く楽しむために小分けして空気を抜きながらピチピチにラップして冷凍します。とても美味しいので毎年夫婦ともに心待ちにしているのですが、それとは別に、分けて下さるその気持ちが嬉しいのです。本当にありがたい事です。
ここ5年ばかり毎年分けて下さっているこのくぎ煮は、友人のお母さんがご近所のお料理上手にお願いして作ってもらっている物だそうで、さすがにとても美味しいのです。買ったものとは何かが違う。何が違うかはわからないのですが。
しかし毎年のことながら専用ステッカーが郵便局に用意されている所がすごいなあと思うのです。上の写真のタッパーがレターパックパンパンで送られてくるのですよ。
送り主の友人とも奇妙な縁で、2000年に旅先で知り合って以来、よくも途切れずに細々と続いているものです。しかし彼女に限らず、私の大切な友人たちはほぼ皆そんな風に、仲良くなったいきさつを説明するのにちょっと時間がかかった挙句、それだけでそんなに続くもの?みたいな納得できない顔をされる事が多いのです。
いいんだ別に理解されなくても。でもガチガチのプライベートならなお本当に波長の合う人とだけ合っていたいものじゃないのだろうか、と思ったりするのですが、納得のできない顔をする人たちはそうじゃないんだろうなあ。
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