先日閃輝暗点が出ました。人生2回目だと思います。
太陽を見た後みたいに視界の一部がみえにくくなっているのに気づいたのは、会社でお昼のお弁当をチンして自分の席に戻った直後でした。
ん?何か明るいもの直視したっけ???と自分の行動を振り返っても心当たりがない。????と思いつつおさまり待ちでPCを見ながらお弁当を食べ始めたら、なんか視界の一部がチカチカする。
えーなんかヤバい感じじゃない?と思い、「視界の一部にキラキラしたエリア」で検索したら一発目にウィキが来ました。このページに乗っている最初の画像が本当にこんな感じに見えて、すごい良く出来てるな!とチカチカしながら感心し、その後すぐ、あ、この画像見たことあるわ、これ2度目だわ、と気づきました。前回いつだったかなぁ。会社のレイアウト変更後なので2012年5月以後のはず。2年で2回って頻度的にどうなんですかね?
芥川龍之介の「歯車」はこれらしいという説、うん、確かに回っている歯車に見える。天才はこんな物も文学にしてしまうのだなぁ。
最初に「歯車」を読んだ時、少しづつ狂って行く自分の中の何かを、切れ味の良い頭脳と感性で腑分けするというのはいかばかりの物か、と気の毒に思ったものですが、なんだ、これだったのか、とちょっとなんだかがっかりしたというか何というか。
幸か不幸か閃輝暗点につきものの頭痛や吐き気は今回、前回共にありませんでした。左後頭部がちょっと重いのと、肩が異様にこる位が残った問題です。頭痛が無い場合は一過性の血栓の場合とプチ脳梗塞の場合があるようで、むむむです。
コレステロール値がOK値よりちょっと高め(とはいえ治療を要するほどではない)なので、血管系は心配なんですよね。もう一回でたら検査いってみるかなぁ。
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