7月の頭頃ですが、青山椒が出ていたので佃煮にしました。夫が好きだというので作ってみましたが、初めて作ったのは茹でこぼしすぎて辛みが抜け過ぎ、マイルドすぎて何を食べているのかよくわからない感じに。もう一度チャレンジしたら、今度は結構ビリビリしているのができました。おにぎりにしてみましたが、どうも夫のお口に合わない様子。
夫が言うには「なんか柑橘のにおいがする。ご飯に柑橘風味ってのがなんだかちょっとイマイチだった」。
私はもともと麻婆に入れるかウナギにかけるか位しか山椒とはご縁がなく、あのビリビリが残るのがあまり好きでは無いので、青山椒は食べない上に、30過ぎて嗅覚障害も出たので、えー?青山椒が柑橘の香りなんて・・・アリエネナクネー とか思っていたのですが。
山椒って「ミカン科サンショウ属」だそうですね!
今日まで知らなかった!
そういえば、山椒にはよく虫が付いたが、あれは柑橘の葉しか食べないアゲハの幼虫だったのか!確かに似たのがゆずに付いてた!
とか、
そういえば、青山椒の実を良く見ると、小さなプツプツが表面にあって、割ると中が小部屋にわかれた白い何かだったり、あの構造は確かにミカン!
とか、
思い当たるフシはあった。
そうだったのかー。ぐぐってみると結構青山椒は柑橘系の香りと出てくる。そうだったのかー。割と普通の知識だったのね。気づかなかった。買ったちりめん山椒とか、そんな柑橘って感じしないよね????やはり摘みたて煮たてだったから香りが強かったんでしょうかね。しばらく経って揮発したら多少は落ち着くのかな???まだとってあるので匂いが戻ってきたら味見してみよう。
いやはや。いやはや。そうだったのか。
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