2013年6月28日金曜日

珍しいお茶

夏場はいつもジャスミン茶を冷たくしておきます。2人で毎日1リットル飲んじゃいます。盛夏の週末は1リットルでは間に合わない場合も多いです。

昨年夫がよく行く中華料理屋さんでお茶をたくさんいただきました。いつものが切れたこのタイミングでそれらを冷たくして飲んでいるのですが、珍しいお茶がちょっぴりづつ色々入っていて楽しいです。中国茶歴長いのですが、見たことも聞いたこともないお茶が入ってます。

昨晩開けた大香片というお茶はこんな感じ。


香片というのだからジャスミンなんでしょうけど蕾が極小。水色は明るいものの普洱系なので独特の香りに紛れてなんだかよくわからない感じになってます。夫は木のにおいがすると言ってました。名前も聞いた事無いですがおいしいです。好みはあるかもしれません。

その前に開けたのは名前をメモるのを忘れた上に乾いた茶葉の写真もないのが大変残念。ポットに全部入れてから、あああ写真!って思って撮ったのです。



乾燥している状態では直径7mmくらいで、バームクーヘンみたいに真ん中に穴の開いた形状。茶葉は厚さ1.5mm位にギュッと固く巻いてあります。幅に合わせ茶葉を折りたたんでから巻いているようなのですが、どうやって形成するんだろう。すごい形が揃っているんだけど。水色は金色。渋みもそこそこで香りもよく、龍珠に似た雰囲気のお茶です。1パックに1回分(1リットル分)位しか入ってませんでした。お茶は柔毛もうもうで水中でふわふわして渦まいたりだまになったり。加工形状と葉の状態から高いお茶と思われますが・・・名前も写真も検索しても出てこないのです。あーちゃんと記録しておくべきだった。

中国の物はいろいろ問題あるのでんんんーと思うのですが、何を避けてもお茶だけは避けられないのですよだって「中国」茶だもねぇ。なるべくなら台湾産のちゃんとしたお茶に限定したいのですがなかなかそういう訳にも。毎日飲むものだからというか毎日飲むからこそ難しいところですねぇ。

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