2026年2月3日火曜日

青城明前毛峰

中国茶が好きでよく飲みます。最初は香港に単身赴任していた父のお土産で、枯葉のような味のお茶だなと思ったものですが、今となっては日本茶よりコーヒーより中国茶の消費量が多いです。今一番よく飲むのは台湾で買ってきたりいただいたりした烏龍茶と写真の成都産の緑茶。後あぶらっこい物の後のプーアル茶。手放せません。


もともとこのお茶は成都のウォルマートで見かけて、ローカル産のお茶という理由だけで買ったのですが、なかなか美味しくて我が家では便宜上パンダ茶と呼んで愛飲しています。

中国製品にはパンダ図案が多く、このお茶もパッケージにパンダがあるのでパンダ茶と呼んでいましたが、先日テレビを見ていたら、ここがパンダ研究施設の中でも特にもともとの生息地に近く、繁殖と自然に返す取り組みに力を入れている場所という事がわかりました。案外筋の通ったパンダ茶だった。

里帰りの同僚にお願いして買って来てもらったり出張の際には手配してもらってホテルで受け取とったりでコンスタントに家にあります。2025年で1袋200g入りが700円くらい。まあまあのお値段です。

今回は通販の箱にお茶のサンプルがおまけで入っていました。青城花毛峰と青城緑毛峰。緑茶にジャスミンというのは不思議な感じもしますが、飲むと美味しいです。

「青城」は青城山という山、「明前」は清明節(4月5日)以前に摘んだ物、「毛峰」は筆の先のような形状になっている新芽の部分、という事でざっくりいうと高山新茶(穂先)みたいな物らしい。部位的に紅茶でいうペコーかなと思いましたがうぶ毛はない。ちなみにペコーの語源は中国語の白毫(パイハウ)だそうです。

台湾の烏龍茶も一緒ですが、日本のお茶と異なり茶葉を刻んでいないので水色が澄んでいます。ゆっくり開くのでさっと飲んで終わり、という飲み方には向きませんが、のんびりできる時には良いお茶です。

プーアル茶には葉を刻んである碎茶もよくあり、これはさっと出ますが、味が落ちるような気がしてにょろっとした形状の茶葉を買っています。熟成の進んだ古いプーアル茶は美味しいけれど、固めた茶餅になっていてお値段も張るのでさすがに手が出しにくく難しい所です。

広東に行った際にお茶を見に行くといったら、お茶は騙されるから気を付けてね!と言われましたがやっぱり地元の人も騙されちゃうんだなあ。ますます買いにくい。なのでスーパーに流れちゃうんだけど、今回の成都ではスーパーから手頃な感じのお茶が消えてしまったので、次はどうしたもんかな、という所です。


0 件のコメント: