革小物を作るのも生活の一部になり、ケーブルタイや諸々、必要にあわせて作っています。最近の大物(小物だけど)は夫のカード入れ。
芯は型押しの厚手の皮2枚を張り合わせ。2枚の革は途中ではがれるようになっています。ガワの底を1cm程残してひっくり返した袋状になっている底部に片方づつ入るように差し込んであるので摩擦が高くなってふつうの動作では芯もカードも飛び出してきません。
まあまあ満足の仕上がり。しかし、本当のお目当ては厚目の素の豚革だったのでした。
なめしただけの裸の皮のパスケースが欲しかったのだけれどなかなか見つけられず、たまにあると思うととても高い、という事で買いあぐねていたところ、ユニディに行ったら端切れの皮パック1000円に良いのがあって、これで作ってあげようか?といったらパックを買ってくれたのです。1000円でパスケース2個、悪くないと思う。革の質も良さそうな感じだし。
でもね!こういう素朴な革って作り手の力量が問われるのです!試行錯誤を重ねたものの、もうちょっとがんばりましょうな仕上がりになってしまいました。でもこれ使っていくうちに馴染むから。きっといい感じに育つからー。
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