奇跡の切り位置。このもっと素晴らしいやつを先日ツイッターで見かけて、本物が見たいなあと思っていたのです。
種の中に葉っぱがスタンバイしてるんだ。もし光量とピントがばっちりなら葉脈も見えたはずなのです。ちゃんと撮れなくて残念でした。
新年もあけてだいぶになりました。今年の年末年始は30日に夫婦忘年会でローストビーフを食べにロウリーズに行き、1日に実家に行って2日に帰りました。叔父が亡くなり、お通夜に行ったのは12日。
3日は例年夫の実家に行っていたのですが、この2年は行っていません。義母の体調があまりよくないので、私が行くと気を遣わせるのが理由かな。
夫の実家は親戚付き合いのほぼ無い家です。父方がいろいろ難しいという事だったので、義父が亡くなった後、これから義母は気兼ねなく自分の実家と行き来できるね、って思っていたけど全然で、そこで初めておろろろろ????ってなったのでした。
私の実家は父方母方とも慶弔盆暮正月にお彼岸といった感じで年に何度か顔を合わせ、顔を合わせる=良い事、なのですが、どうも夫の実家は、顔を合わせる=面倒をかけて申し訳ない、のようなのです。
結婚当初、私の実家と公平になるように顔を出す機会を作ったり、食事会や旅行を提案したりしてたのですが、これはもしかするととんでもなく図々しい嫁だと思われていたのかもしれない。何年たってもお寿司とか取ってくれちゃうお客さん扱いだったので、うーん、と思ってはいたのですよね。
それでも何を言うでもなく優しくしてくれていたのです。ありがたい事です。ある意味で最高の義理の実家ではあるのですが、どうにも私の中でこれで良いのだろうか感が消えない。なので理由をつけては夫に何か持たせて実家に行くようけしかける方針に転換しました。それでもまだモヤっとするので刷り込みとは恐ろしい物です。
しかし、そういう事ならば夫の嫁実家イベントの参加はこの上なく負荷が高いのではと思い、無理しなくていい、適当言って欠席しても問題ないと言ったのですが、一瞬考えた後、でもみんなが美味しい物食べてる時に自分だけ食べられないのはちょっと・・・とか言うんですよ。昨年の喜寿のお祝いで行った上高地旅行(夫はギックリで欠席)もぎりぎりまで頑張っての欠席の決断は涙目だったし。(その時初めてアレっ本気で行きたかった?!って思った)
家庭の常識って難しいですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿