数年前に深圳に行った時、今の中国にとても衝撃を受けて、色々と思うところがあったのですが、今回はもうわかっていたのでひたすら楽しいだけでした。
4月は周遊の後上海から帰国、今回は周遊の後成都から日本に帰国というルートで、どちらも最後にちょっとだけ遊んで帰ってきました。
上海では初めてリニアモーターカーに乗りました。空港から1駅24分50元(750円くらい)。15分間隔で走っています。乗り換えは非常にわかりやすいです。磁石で浮いているのですが、さすがに時速400キロ超えると案外振動がありました。最高速度は時速431キロ。ざっくり言うと東京と滋賀くらいの直線距離を1時間で行く速度です。よくわからない。
地下鉄初乗り料金は3元(45円くらい)。公共交通機関は発達していてわかりやすくてとても便利で安いです。
ホテルにチェックインして散策に出ます。
まずは観光客らしく田子坊(ディエンヅファン)へ行きました。ここはホテル以外で唯一VISAが使えました。ベタな物もありますがセンスのいいお土産品もあり、ここで工芸茶を日本のお土産に買ったのですが、パッケージもシノワズリテイストで素敵でした。
暗くなったら地下鉄に乗って外灘(ワイタン)へ。
近代中国の昇龍っぷりと1890年代に始まった上海租界バンド地区における洋風建築ラッシュの遺産にはさまれた川岸を散策。
帰りに外灘地下美食街でご飯。ひき肉の湯葉巻き煮込と山盛りの青菜炒めにご飯で43元(700円位)
なんかよくわからないけどやたらと人気のあるようだったスナック15元(230円)
锅盔(グオクイ)という物のようで、店舗内で小麦粉の生地に具を入れてぺらぺらに伸してタンドリーみたいな縦長の釜で吊るし直火焼きしています。下は中を撮りたくてむしった写真。パリパリむっちりでうまかったです。これ日本にもあればいいのになー!
英語がわかる人も多かったし、わからなくても街と人が外国人慣れしている印象。センスの良い物も多く、さすがアジア最初のコスモポリスだなあと思いました。
宿泊はジンジャンホテル(上海錦江飯店、エクスペディアで1.2万円強)。ほんとに泊まるだけでしたがシックでいいホテルでした。ドアマンがカッコいいコートを着ているのですが、良い感じで写真に入ってもらいたいという意図を理解してもらうのが大変だった・笑
ロビー
宿泊のお歴々
廊下に妙な高級感が
お部屋はちょっと良いビジネスホテルって感じだけどアメニティが好みでした。
次は成都。
2 件のコメント:
k子さんこんにちは。
相変わらず世界を飛び回ってお忙しそうですね~!
出張とは言え、楽しそう^^
余談ですが・・・大学の時、中国語を第二外国語で選択していて、田子(たっこ)さんという名前の子がいて、「ディエンヅー」って呼ばれていたのを思い出しました(笑)
Yokoさんこんにちわ!
中国語選択だったんですね。理系で英語・中国語って今だったら最強じゃないですかー。
そうか、デン、ツー、ファンなんですね。かたまりだとなかなか覚えられなかったのですが、バラにしたら覚えられるー!(気がする)
いやーONもOFFも楽しかったですよ!事前に想像していた何倍も楽しかったです。
ほんと良い機会をいただきました。
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