2017年11月27日月曜日

カーテンの裏打ち

家は中古で購入したマンションなのですが、カーテンはこの家の前の持ち主さんが置いて行ってくれた物です。大変気に入っているのですが薄くて冬の熱効率が悪い。二重ガラスだったら良かったのですが、残念ながら1枚。そこで引っ越しして初めての冬にカーテンに裏を付けました。



暖房効率だけでなく結露の面からもとてもおすすめです。簡単だし。お困りのかた、興味があればぜひ。


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フリースは安く、切りっぱなしでもほつれない為、のびる事さえ考慮すれば加工ははさみ1本で余裕です。最初はフリースを買ってきて、余っているカーテンレールにかけてみた。イイカモ!となったので、たまたまセールで売っていた3m800円(!)の白いフリースを大きい窓用に2つ買い足しました。

大きい窓はカーテンレールが余っていないのでメインカーテンのフックに余っていたカーテン用フックをひっかけて、それにフリースをかけるようにしました。



端っこはレースのカーテン用のレーンの端にひっかけてくるんと巻きます。



裾は床にぎりぎり引きずるくらいの長さ。



いかにガラスからの冷たい空気の流れ込みを防ぐかが肝なのです。

毎年、暖房をかけたくなったら裏を付けます。そうすると暖房を付けるのがちょっと遅くなるのです。

更にいいのは部屋の中と外の温度が段階的になるため、非常に結露しにくくなるのです。家の窓ガラスには紫外線防止+結露防止と思われる何かとても良いフィルムが貼ってあるらしく(初代オーナーさんがお金持ちで所々が驚くような贅沢仕様)もともと結露には強いようなのですが、このカーテンをかけると、真冬に加湿器をかけても白くはなるものの垂れないのです。これは本当に予想外の余禄でした。

引っ越してきて最初の冬の話をなぜ今頃書いているかというと、このフリースのカーテンのアイディアが非常に自慢なのと(笑)、水栓修理の際にDIYのタグを作ったので使いたかったからです(笑)







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