先日久しぶりに手書きでお手紙を書く事がありました。私は悪筆という程ではないかもしれませんが決して褒められるような字は書けません。ましてや日常で手書きなんて走り書きのメモ程度しかしていないので尚更です。
でも手先は器用なので、本気でやれば結構上手に書けるようになれる気がします。いつか、時間ができたら硬筆とか習字とかやりたい。
その手紙を書いている時に、そういえば私は良い万年筆を持っていたなと思いだし引っ張りだしてみました。10年以上前にコペンハーゲンの免税で買いました。いくらだったか忘れちゃった。白い山のあれです。
軽く洗って新しいインクを差したらこの通り。すごいなー。
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私は書き損じが多いので、消せるペンの出現を本当にありがたく思っているヘビーユーザーの一人です。前に某キャスターが、頭で文章を考えるスピードと口を動かすスピードが合わなくて早口になっていったというような事を言っていて、その時気づいたのです。私は頭に文章が浮かぶスピードと文字を書くスピードが合わず、それで文字が飛んだり2つのカタカナが混じってしまったり順番がいりくったりしているのです。だからノって書いていればいる程書き損じが増えるのです。
そうか。みんなはもっとゆっくり考えているのか。でもゆっくり文字を書くと、あれ、ここ、この俸でいいんだっけ?あれ?跳ね?あれ?もう一本???となったりしませんか。そうですかしませんか。
夫は何事においてもゆっくりな人なのですが、文字も丁寧に書く人で、しかしスピードのミスマッチも書いている最中に形状に不安を覚えることもないのだそうです。しかし何度も同じ文字を書いていると良くわからなくなる事はあるそうです。まあそれは一般的ですよね・・・。
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