2016年3月25日金曜日

レターパックの有用性

淡路島に住む友人が、レターパックを送ってきました。なんだろ?と思いながらも受け取ったら品名に「いかなごくぎ煮」って書いてあって、あらー、春の風物詩を送ってくれたんだ!ありがてえありがてえ・・・といそいそと開封したらば。



みっちりサイズのタッパーが!
自家製のいつものやつだー!

今年は会う予定がなくて、いただけるとは思っておらずとても嬉しかったのですが、このまさかのビジュアルに思わず吹いてしまいました。

レターパックって、タッパー送っていいんだ?って、なんだか目からウロコでした。しかもよく見ると、レターパックに貼ってある「いかなごのくぎ煮佃煮」というステッカー、郵便局の純正品じゃないですか。こんなものまで用意されているとはさすが。

いかなごの釘煮はあのあたりの春の食べ物で、彼女のご実家では毎年近所の方に頼んで煮ていただくとの事。少し前の春に淡路に行ったときにお土産に持たせてくれたのをいただいて以来夫婦とも大好きになって、昨年春にこちらに来た時もお土産にいただいて大事に食べていました。その後、夫が成城石井でみつけて時々購入するようになったのです。

今年の釘煮もおいしかった!おいしかったけどそれ以上に気持ちが嬉しい。こういうお金で買えない物をいただくって本当にありがたい事です。小分けして冷凍して大事に食べるんだー。

今の家の近所でよそ様に自慢できるものといったら梨。昨年は玉ねぎ送っていただいたお返しに梨を送ったのでした。こういう風にお里自慢できるものを送りっこできるって幸せなことだなあって思いました。


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