年末年始

我が家は喪中なのであけおめませんが、２０１６年にいい事がたくさんありますように。

今年の年末年始休暇は驚異の短さでした。そりゃそうだ、先週の月曜は仕事してて、今日が月曜だからまる１週間ないのですよー。今年は年賀状のかわりに喪中はがきを１１月末に出したので、年の瀬は例年よりちょっと余裕があったはずなんだけど、なんだか精神的にくたびれました。

２８日は仕事収め。２９日は１０月の結婚記念日ディナーの予約が取れなくてもう忘年会か慰労会のようになり何なんだかよくわかりませんがローストビーフは美味しかったです。ところでこれお肉の置き方逆ですね。



ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアがゴージャスで美しかったのですが、やはりＬＥＤの光は目に刺さります。ガラスのクラッシックな硬質さにはやはり白熱灯のやわらかい光がいいなあと改めて思ったのでした。がんばって改良してほしい。



しかしちょっと前に美女と野獣を見たばかりだったので、あのＣＧの黄色いシャンデリアみたいだなーと思いました。私は美女と野獣を見るといつも野獣の手から小鳥が餌を食べるシーンで涙出るのですが、誰か同じ症状の人いないでしょうかね・・・？あと王子よりビーストの方がチャーミングだと思います。

おせちは今年も栗きんとんを担当したのですが、試食した夫にカレー風味？と言われびっくり。秋に仕込んだ渋皮煮の保存瓶がサルサの空き瓶だったためドキドキしましたが、２度目の試食はスパイシーじゃなかったそう。びくびく実家に持っていったけど結局大丈夫で、一体何がどうなって最初の試食はスパイシーになったのだろう。いつかこんな日が来るとは思っていたが、と、結構びくつきましたが、自分の鼻があまりアテにならないのだから、そこは管理でカバーしないとなあと気を引き締めました。

今年の年末に学んだ「なますぎり」。よく時代物で「なます切りにしてくれるわ」みたいなのがありますが、なますを作るとき、細い拍子切りにするのではなく、大根を斜めに薄切りにしたものを細く切るのが正解だそうです。そうすると塩をした時、大根の硬さにムラが出来ず、全体的に均一にくったりするとの事。その、大根をななめに切る薄切りを「なます切り」というのだそうです。

これは細い拍子切りのなます。なます切りのなますはまたそのうちに。