2016年12月29日木曜日

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バタバタ更新その2。

11月末から12月頭にかけ、本社のあるスウェーデンに行ってきたのですが、その道中は大変でした。

出張の日、成田空港第2ターミナルのフィンエアーのカウンターへ行ったら、自動チェックイン機が稼働しておらず、なんか人も少ないし、しかもカウンターの上に張り紙がしてあって、直行と乗継組に振り分けがされている。何事?と思って調べると、フライト欠航のお知らせ。

人生初の欠航。どうなるんだか見当もつきません。出張の目的は打ち合わせでしたが、全部社内、数は多いが少人数の物ばかり、仕切り直しは難しくなく、被害は小さい。まずはよかった。

で?ここから家帰る?会社行く?なんて考えているうちに自分の番がきて、エールフランスに振り替えられた、出発まで1時間を切っているので急いで第1ターミナルへ行くように、と淡々と指示を受けました。

まじか。パリまわりか。あの遠路をもう一度いくのか。

慌てて巡回バスに飛び乗りエールフランスへ。あーせっかくの最短ルートが最長ルートに、とか、通路側だったのに、とか、でもご飯は格段にエールフランスの方が美味しい、とか、色々めぐりつつエールフランスで事由を説明しフィンエアーでもらった紙を見せると、時間がないので早く移動するよう言われ、どんどん移動しました。なんだか何もかもが空いていて、あっというまに搭乗口まで行ってしまいました。やはり込み合う時間というのはあって、ちょっとずれるとさーーーーーっといけてしまうのですね。10月末にサンノゼに行ったときは見たことのないような長蛇の列で大変だったのにな。

パリまで12時間半(有難いことに席は通路側でした)、乗り換え3時間半待ちからの2時間全く同じルートを戻ってストックホルム着。遠い。本当だったら乗り換え待ち時間を含めた空港間移動が全部で12時間だったはず。

ルートはこんな感じ。このがっかり感。この4時間の無駄感。

妹が気の毒がってか面白がってか送ってくれました。巴里とか倫敦がなぜか漢字なのが面白い。

結局ホテルのドアを開けたのは日本の家のドアを閉めてからちょうど24時間後。

わりとひどい目にあったという感じで、あちこちで喋って皆反応よくて掴みはOKって思って、no more paris って会社で言ってやってきた帰りのストックホルム・アーランダ空港フィンエアーカウンターで「あなたのフライトはキャンセルになりました」と言われた時にはグランドホステス嬢の薄水色の目を見つめる意外にできることはなかったです。

ただ、帰りはSASに振り替えられて、乗り換えがコペンハーゲンになって、空港でトイレに行く以外何もできないくらい慌ただしかったけど、なんと3人掛けの席がまるまる使えたので結果オーライでした。晩ごはん、リステリン、耳栓マスクアイマスク+ブランケット頭から被って横になったら次に気づいたのは「おかわりのコーヒーいかがですか」という声。朝ごはん終わってた。スッチーにお願いして出してもらったので食べられたけど。到着の時間も30分位しか違わなかったし。あとSASのごはんは思いのほか美味しかったです。特にパンがとても美味しかった。

いやはや。

しかし、よく考えたら都会から都会だから24時間に文句が言えるのであって、地方の人はそんなの当り前なのかもしれない。

とはいえ半年分の会話のネタができました。


2016年12月28日水曜日

サンノゼ出張

今年の事は今年中に記録しておきたくてかけこみ更新ばたばたっと行きます・笑

出張で10月末から11月頭にかけてサンノゼに行ってきました。生まれて初めてのカリフォルニア。気温は東京とほぼ同じ、若干暖かいかな?ってくらいでした。

成田⇔サンノゼ直行NH172便。土曜日17時25分発の9時間の旅。北米西海岸近かった。全然近かった。でもオフィスの人に、サンノゼ空港に飛んできた人初めてって言われてしまいました。皆サンフランシスコから来るのだそうです。でもフライト9時間とはいえ、日付変更線超えてサンフランシスコからレンタカー又は電車で3時間とか絶対嫌。それにまずはホテルとオフィスの確認でしょう、初めて行くんだし。

土曜の夕方に出発して土曜の午前中に到着する太平洋マジック。おかげさまで日曜は朝からサンフランシスコに観光しに行く時間が作れました。初めてのカリフォルニアです。サンフランシスコは都会だった。サンフランシスコに1日いられるならヨセミテ日帰りツアーがあるそうなので、次はもうちょっとちゃんと調べて計画を練って行こうと思います。


2016年12月26日月曜日

クリスマス2016

今年の家族クリスマス会は24日土曜日でした。全員がが健康で、なんでも食べられて、いつもの通りに集まれる事に年々感謝の気持ちがつのります。

今年のジンジャーブレッド焼きは12月10日でした。いつもは第一週ですが、さすがに出張帰りの週はむりだった。

スウェーデンで買ってきたダーラナの抜型で作った分のアイシングに四苦八苦しましたが・・・


最終的にはこんな感じに。日々精進。




今年のシュトーレンはSAWAMURAで買いました。(夫が)
味が濃くてとても美味しかったです。更にアクセス的に非常に買いやすい(夫が)ので、我が家の総合点的にかなり高いのです。ここのバゲットが実質的に今日本で一番好きなバゲットかも。友人のパン屋さん(彼のバゲットも日本で一番好きなバゲットだけど遠いので気軽に買いに行けない)に買いに行きたかったけど今年はどうにも無理だったよ・・・



今年のお食事。1時始まりでダラダラと飲んだり食べたりして7時頃解散。



私はいつも通りローストチキンとロースト野菜、サラダ担当。

今年のスタッフィングは玄米、バスマティライス、ワイルドライス、玉ねぎをへちゃへちゃになるまでレンチンしたもの、レンズ豆、SAWAMURAのバゲット、1cm位に刻んだブロッコリーの葉、アーモンド、くるみ、カシューナッツ。グリーンペッパーとピンクペッパーをちょっと入れすぎたかも。

サラダはブラックペッパークリームチーズのせ。箸休めにキャベツの千切りにレモン汁たっぷり+オリーブオイル砂糖塩コショウで合えたもの。

妹がひよこ豆とほうれん草の煮込みと簡単エスカベッシュ、義弟がクスクスとチーズ。簡単エスカベッシュはオイルサーディンに強力粉を振って、トースターで焼いて野菜と一緒に寿司酢で漬けたのだそう。美味しかった!



そして翌日のお昼。ガラで出汁とって残り物全部入れスープ。


チキンスープは抗炎症作用があるので風邪のひき初めにいいっていうけどそんなの関係なく美味しいからどんどん食べたい所存です☆

あー今年もなんとかなったなあ。どうなる事かとおもったけど、やるべきことを現実的にチキチキと積み重ねていけばなんとかなるもんなんだなあ。


2016年11月29日火曜日

11月も終わる

一昨日の帰り道、8時過ぎ頃、会社の近所の路地にパトカーが止まっていました。その路地の先から、わめく男の人の声が。酔っ払い口調で、路上で座り込んでクダまいているのをいるのを警官3人くらいにまるく囲まれているシルエット。

「・・・っ!ちっくしょぉあのやろぅ・・・ひっぱたいてやるぅぅぅ!」
とか本当に心の底から悔しそうに叫んでいるのですが、おお?と思いました。ひっぱたく?

そこは、そこまで悔しければ、ぶっ殺してやる、とかじゃないの?百歩譲ってぶん殴ってやるとか?そうかあ、ひっぱたくのかあ。平手打ちかあ。

おっちゃん、そんな事いってるからなめられちゃうんだよぉと思いました。相手は女の人なんだろうな。きっと割とダメだけど、悪い人じゃないんだろうなあ。

その後駅につくと、ミニスーツケースみたいなカートを引っ張るおばちゃんが、カートが点字ブロックに引っかかったのにイラだって、ちっ!みたいな顔つきでカートを蹴飛ばして軌道を戻していたのですが。

なんか寒さと相まって、年の瀬感もりもり。忙しないなあ、なんか色々差し迫ってるなあ、みたいな。


2016年10月7日金曜日

勝沼・御坂

一人旅のチェックアウト後、夫が宿泊先の最寄駅まで車で来てくれました。駅で拾ってもらいそのまま団子を買いに行きました。



団子というより大福でしたが美味しかった!餅が柔らかくてあんこが甘すぎなくて。よもぎともろこしの2種詰め合わせ。




その後ぶどう園に行きました。ここが大当たりで!

販売用のぶどうがずらっと20種類くらいあったでしょうか。そしてその全てに試食用の粒がおいてあり、試食に全然抵抗感がない空気で、もりもり食べてしまいました。食べるのに夢中で写真撮り忘れた・・・ 

どれもこれも美味しくて非常に悩みましたが、結局買ったのはこの3房。



上が左がマスカットベリーA、右が紅ピッテロ、上が藤稔。写真がイマイチですがどれもとってもおいしかったです。

しかしこのサイズ感のおかしくなる房の大きさといったら!



上のぶとう三種と、さらに”ぶどう酒”(ワインではなくぶどう酒なのだそうです)まで買ってしまいました。結構お金つかっちゃった・・・

実はこちらでは昔ながらの手法でワインを作られていたのです。ワイナリー見学には今まで何度か行きましたが、手作業の環境現物は初めて見ました。下の写真の木おけに金属のタガがはめてあって、潰したぶどうを入れたらジャッキをかませて手で圧をかけていくのだそうです。絞りかすは一般のワイナリーの物よりだいぶ水分が多そうで、つまり雑味が少なく仕上がるんじゃないかな。10月の半ばころ、3日かけて全部仕込むのだそうです。



辛口の白、甘口の白、ロゼ、赤、スパークリングの5種類を作られていて、最後に全部試飲させていただきました。

辛口は本当に辛口だった。ここのぶどう酒は地元の人たちが自分の晩酌用に作ってるのがメインだそうで、農家のおじさんたちはもっと辛くしろっていうんですけどね・・・と説明してくださった19代目氏。

甘口、と言われた方も一般的には中辛と表現されていい味だと思う。面白いのはロゼで、メインはマスカットベリーAだそうですが、粒が痛んだりしてはねたぶどうをとっておいて、みんなロゼに突っ込んでしまうのだそうです。なので巨峰が混ざったりシャインマスカットが混ざったりする。だから年によって色味も味も変わるのだそうです。

去年の物(今年のぶどうは来年の春にぶどう酒になる)はだいぶ赤みが強いのですが、それは赤いぶどうが多く入ったからなのだだそうです。そしてお味は一般で言う所の辛口。ロゼね、はいはい、と飲んで、あ?そうなの?と思う感じの辛口。珍しいです。色味が強いだけあって、ロゼなんだけど、最後にちょっと赤のようなタンニンの余韻が残り消える、という面白い印象でした。

そして更にすごいのはこちらではぶどう酒の仕込みに参加させていただけるのだそうです!今年は予定が付かずいけないのですが、夫は一人ででも行く気になってます。どうするんだろ。

その後御坂峠の旧道にある天下茶屋へ。25年ぶりくらい?富士山には雲がかかっていて残念でした。



ほうとう屋さんになっていてびっくりしましたが、美味しかったです。昔もあっただろうか?記憶にはないのですが。



太宰治が逗留したことで有名ですが、その頃に書かれた作品がすごく好きなんです。太宰好きっていうと、えっ、って思われがちですが、1940年前後、中期の「走れメロス」「駆込み訴え」「富岳百景」とかそのあたり、彼の心が穏やかだったであろう時代の作品はほんとに物語として秀作が多いと思うのです。一般にはあまり評価されてないけど。

すっかり忘れてたけど、持ってきてた!びっくり!という事で。

「富士の頂角、広重の富士は八十五度、文晁の富士も八十四度くらい・・・


富岳百景 太宰治