今シーズンの雪遊び

夫の職場は作秋にコロナのクラスターが発生し、自分も最後に罹患して後、何か憑き物が落ちたように旅行に出かけるようになりました。諸々吹っ切れたんだねえ。

そういうわけで、今年は旭川と湯沢高原に滑りに行ってきました。冬の北海道は２度目ですが、１度目は真っ白だった、という事以外記憶にありません。今回はありがたいことにいい天気でした。1月の半ば、道央は荒れていたのですが旭川は幸い到着からお日様が。

宿泊は駅直結のＪＲインにして万全の吹雪対策だったのですが嬉しい誤算となりました。昨秋に旭川に行ってすごく良かったので冬はどんなかなーと思っていたところに格安航空券が出たので観光半分滑り半分で軽い気持ちだったので楽がしたかった。

旭川駅南口は出たらすぐ雪原で、駅構内の観光案内所でクロスカントリースキーの貸し出しがあったのですが時間が足りず試せませんでした。でも駅から出たらすぐ野沢温泉の頂上のリフト降りたような雪で、夫と二人スゲースゲーと興奮して１時間くらい散歩。

あと駅直結のイオンの１階に六花亭のばら売りコーナーがあってものすごく楽しみました。

滑りに行ったのはカムイリンクス。市内から唯一送迎バスがありました。他にもゲレンデはあるのですが自家用車じゃないとアクセスが面倒。滑ったのは４時間程度でしたが、空いてて雪質が良くてとても良かった。

２月末には湯沢高原に行きました。今年は雪が少ないのに湯沢・・・と思いましたが、ゴンドラで上がった先は正面にガーラが見えて、標高は同じくらいになるのでしょうか。湯沢だけど悪くない雪質でこれも嬉しい誤算でした。お天気は快晴。

多分ガーラより空いてるしアクセスはいいし。滑った後は温泉へ。日帰りだけど充実でした。諸々良くて、その３週間後に両親連れて再度行ってきました。こちらは滑りなしの雪山見物、親孝行旅行のアテンドです。しかしこの３週間の間に山は冬から春になってしまったようで、晴天だけど春霞。

悪くはないけど、残念でした。でも暖かくて久しぶりの遠出で両親は喜んでいたのでまあいいかー。