移動はベトナム航空。直行便があってらくちん!と思ったのですが、フライトが朝9時成田発、現地深夜0時発という厳しい時間で結果としてなかなかハードでした。
ベトナム航空のロゴ大好き・・・
現地の気温は日本の7月位。海は荒れ気味で遊泳禁止がほとんどだったので、プールでしか泳ぎませんでした。
今回は珍しく友人と一緒だったので主にホテルで過ごし、
ホテル内で食べ、
ホテルのシャトルでホイアンに出かけたりしました。
ホイアンのリーチングアウトという素敵なカフェで休憩。
ダナンは国内で3番目の都市で、街にも出てみましたが、やはりハノイやホーチミンとは違うな、という印象でした。とはいえスーパーは相変わらず楽しかったです。買ったbanh gio という食べ物。中華ちまき的な物を想像していたのに餅のようなものでびっくり。中はこんな。おいしかった。
最終日の夕方、リゾートではなく地元の人の暮らしのにおいをかぎたかったので一人でふらふら出歩いてみました。普通に人の住んでいる所を歩いて学校帰りの子供が買い食いしてるの見物したり、なんとなく人の流れる方に歩いたりしていたら小さな市場を見つけました。
ちょうど金曜日の夕方で、晩御飯の買い物はしなきゃだし市場はもう閉店しかかりだし、子供も大人も小腹がすくし、という、とてもバタバタした感じ。
その中で、これが食べたいんだけど、と、前にハノイで撮ったBánh cuốn thịt の写真(下)を見せて歩いたら、最終的にあのはす向かいで食べられるよ、と教えてもらい、
ありついた物がこちら。Banh Cuon 15k (72円)
うん、違う。違うけど、改めて名前をちゃんと見たら両方ともBanh Cuonだから正解なのかもしれない。ライスペーパーが幅5cmの麺になった感じの物に野菜と前に教わったベトナムのマジックソースがかかっていました。とってもおいしかったから結果は超オーライ!!
食べながらお店の人とちょっと話したら、この辺で働いているのかと聞かれました。バケーションです、と言ったら驚いて、どうやってここを知ったの?と。そっかー。ダナンの知名度があがりつつあるといっても、ベトナムでビーチリゾートだけじゃつまらんと思う私はやはり少数派なのか。
そのあと人だかり(主に学校帰りの女の子たち)のものすごい所でKem Bơ Cô Vân(アボカドアイス)を食べました。
上にかかっているのはサツマイモの薄切りを揚げてちょっとだけ甘さを足した感じ。カリカリで美味しいのです。
周囲を見るとしっかり混ぜ込んで食べるのがお作法のようでしたが、中には親の仇のようにがつがつ混ぜてしっかり均一化している子もいて、お好みはそれぞれのようです。
ホテルへ戻る道すがら、バイクに保温箱みたいな物を積んで何かを売り歩いている人が呼び止められているのを見ました。そこからさらに10分位歩いた後、また同じ人が呼び止められているのを見ました。
気になるじゃないですか。じーっと見ていいたら、お客のタクシー運ちゃんに手招きされて、近寄ってみたらトウモロコシの皮(ゴミ)の山、あと運ちゃんが三角のを持っていたので、banh gioかなと思い、それが欲しいと言ったんだけど、同じ同じ、と言われ、???となりつつまあいっかと、10000ドン(48円)払いました。
ホテルに帰って剥いてみるとやはりトウモロコシ。でも、なんか透明感がある。かじるともっちもっちでうすら塩味。どうももちきびという物のようでした。
今回は私の旅行にしては大分おとなしめでしたが、まあたまにはこんなのも良いでしょう。おしゃれレストランも美味しかったのですけど、でもやっぱりベトナムは街の人に混じって食い倒れたいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿