しばらくパン焼きお休みしていましたが、刺激を受けてピタパン焼いて、うまく出来ていい気になってまた新たなチャレンジを始めました。今度はバインミーパンです。
バインミー、おいしいですよね。でもあの、バケット風なのに抜群に軽いパンがなかなか手に入らない。と、いう事で、バインミーパンを焼く研究をGWからずっとしていたのです、義弟(エンジニア)が。それに私も参戦する事にしました。という事で第一回目。
すごい!私すごくない?!と思ったけど、重かった。かなりどっすりしていた。お食事パンとしては普通に美味しいんだけど、いかんせん重い。全くもってバケットでもなければバインミーパンでもない。
みっちり
ううーん。
この重たさ、というのが、手作りパンでよくある壁のようで、原因は色々らしいのですが、義弟は既に捏ねと発酵温度と時間はかなり研究しており、私程度の素人が思いつくような事は一通りお試し済み。
私は次回は水分とグルテンの量に焦点を置いて焼いてみようかと。かなりだれる生地なのではないかと思うのですよね。
このねー、今年の酷暑がね、バインミーパンの発酵に最適なんじゃないかと思ったのです。高温多湿でベトナムみたいだなーって。
ベトナムでバインミーパン講習やってないかなあ。そしたら食い倒れ+パン焼き修行で行くのになあ。
試作2:100%薄力粉
やはり重い。
試作3:水分を多くグルテン形成を膜で確認
だいぶ軽くなったけどまだ重い。
翌日以後は焼かないと軽くない。焼くとかなり軽い。
試作4:水分多目+ビニール袋発酵+1・2共発酵長め
今までの内では一番軽いがまだ重い。この3倍くらい軽くなってほしい・・・
追記
試作5:水分通常+ビニ発酵+冷蔵庫24時間
気泡は十分な気がするがいかんせんテクスチャーが固い。
そろそろ美味しくない物を作る徒労感に心が折れ気味・・・バインミーをお休みしてライ麦パンを仕込みました。
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