今回のメインは南仏でオクシタニという地域にお住いのベジタリアンでナチュラリストの日仏ご夫婦のお宅にホームステイ。オクシタニはあのロクシタンの名前の由来です。ロクシタンはザ・オクシタニ、という感じだそう。
ヨーロッパもそんなに旅している訳じゃないですが、フランスというのはとりわけ絵になる場所が多いようにと思うのです。その中で今回の会心の一枚はこちら。加工無し。
これ、ステイ先で毎日ランチを食べていたテーブルなのですが、旅番組とかで見るアレそのままで、本当にこれが日常なんだなあと改めて思った次第。
ところで今回ステイ先の方とも話して同意見だったのですが、フランスで意地悪された系の噂をよく聞くけど、個人的には英語しかできなくてもとっても親切な印象なんですよね。一度だけフランス語しかできないわ!って言われた事あるけど、それ以外の人達はみんな本当に親切で感じよかったし、居合わせてちょっと話したりとかも何だかぜんぜんフラット。うろちょろしていたのが高級住宅街だったのは一因であるかもだけど。意地の悪い人は国を問わずいると思うのですが、在仏ならともかく旅行者のコメントで、なぜフランスばかりそんなに悪評が立つのか私にはいまひつ理解できません。個人的には自分も含め日本人の方が他人に冷たいし感じ悪い(関わりあいになりたくない+面倒はゴメン的警戒心)率が高いように思うんだけどな。