白桃天国

勝沼といえばぶどうですが、桃もかなり生産していて、両親が一時期毎年、花を見に行っていました。私は花より団子で、果実の方、今年初めて買いに行きました。



たまたまJA山梨が海の日の３連休に共選所で桃の食べ比べを企画していて、スケジュールが空いていたので朝から行ってみることに。


共選所というのは農家さんが収穫した桃を持ってきて選別する所なのですが、そこで食べさせてくれるそうです。試食という事でしたが行ってみるとタライに桃が漬けられてそれを勝手に取ってそのまま食べる、という、試食というより食べ放題に近いスタイル。



さらに、ハネられた桃を格安で販売していました。桃のサイズにより１箱12～25個入りでどれでも２０００円。何個入りを何箱、みたく買うのですが、あっというまになくなるので待っているとまた農家さんが補充にきます。


これは２５個入り「白鳳」

別の共選所では奥の選別機でハネられた物が持ってこられて１箱１０００円で６個入（こちらの品種は「みさか」でした）りだったり、方式は共選所によって異なるようでした。

多少色づきが悪いとか、傷があるとか、熟し具合もいろいろなので、そこは食べる際に塩梅する必要があります。完熟桃、と書かれていたので早く食べないと、と思っていましたがあんがい完熟じゃないぞ。そのへんまるっと飲み込める桃好きの諸姉、企画を調べて行くべし。損はさせません（JA山梨が）。