しばらくスコーンばかり作っていましたが、最近の一番のあたりは餃子の皮を使ったミニキッシュ。ミニマフィンパンに油を軽く塗って餃子の皮を敷き、キッシュの具材と卵液を温めておくと、オーブントースターで200度10分くらいでできます。かわいい上に美味しいです。しかし、餃子の皮の何が素晴らしいって、あらかじめ打粉がしてある事ですよ。
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キッチンの掃除をしていてどうしても片付けたくなった古いピーナツバターをなんとかして消費してやろうとピーナッツバタークッキー的な物も作りました。ピーナッツ100%のいい物なのですが、油と実に分離してしまっており、実の方がカッチカチに。
瓶ごとレンジで温めながら金属のスプーンで実を掘り出しながら油と混ぜ、なんとなく柔らかくなったら卵と砂糖入れて、小麦粉にベーキングパウダーとグラハム粉をふた掴みくらい足して粒大きめの塩もちょっと足して、スプーンで落としてフォークで潰してオーブントースター200度で様子見ながら焼きました。
焼きを甘くすると、固めのケーキとかカントリーマアム的ななんだかよくわからないけどなんとなく美味しい物ができました。冷えたらそれこそ何だかよくわからなくなりましたが、ビニール袋に入れて一晩おいたら水分がまわってまたケーキ的なマアム的な物になりました。おもしろーい。
二度と作れないけど成功してよかった。こういう適当なベーキングの時、砂糖の加減が一番難しい所ですが、そんな時は生のまま味見をすればいいってスーさん(会社のエライ人)が言ってた。確かに大量に食べるのはよくない(生の小麦粉を人は消化できない)けど、味見程度ならどうってことないのです。コロンブスの卵なスーさんの知恵です。
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オーブントースターと付き合う肝はタネの温度だと思っています。焼かれる物の温度を常温にしておいたり、可能な物はレンジ等で温めておくと良いような気がします。焼きムラは構造上仕方ないのですが(アルミホイルで大分対処できますがそれは極力避ける方針)、やはりオーブントースターの気軽さは格別です。最初は魚焼きグリル活用を試みていたのですが、やはり温度調節ができるオーブントースターの方が気楽で、結局魚焼きグリルの攻略は現在放置中。またそのうち。
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