表参道にある新潟のアンテナショップで緑の打ち豆を見つけました。新潟に親戚がいるおかげで子供のころから知っている食べ物なのですが、大人になって世間の認知度が低いようだと気づきました。ローカルフードだったのですね。
Wikiには”打豆(うちまめ)とは、主に日本海側などの豪雪地帯で伝統的に作られている大豆保存食”とあります。ちょっと調べるとやたらと福井のものです的な記載がありますが福井だけじゃないですよ・・・
使うのは味噌汁が多かったですが、裏ワザ的におからを煮る時にちょっと入れると豆の味が濃くなって美味しいのです。白いのは知っていましたが緑のははじめて。これってつまり枝豆?って事ですよね?
煮物の汁が残ってもったいないなって時に打ち豆入れて軽く煮るとあっというまに明日のお弁当に一品追加できます。わかめとのコンビもおすすめです。調理時間が短かく、相棒を選ばず、豆好き諸姉には大変おすすめしたい物なのです。
生の豆を蒸して木槌で打ってぺしゃんこにして乾かした物なので、そのまま食べても食べられます。開封したては柔らか目。古典的な節分の炒り大豆が美味しい人には美味しいと思います。そのまんまだからね。私は美味しいです。
しかし緑のは知らなかった。もっと買ってくれば良かった。120gで240円でした。次は大袋を買います。
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